-
1/9これまでにフェラーリ13台を含む合計51台のクルマを買っている私は、ギャンブル依存症ならぬフェラーリ依存症、あるいはクルマを買うこと依存症といえる。現在は「フェラーリ328GTS」(右)と「ランボルギーニ・カウンタック25thアニバーサリー」(左)が、わが愛車リストに加わっている。
-
2/9“黒まむしスッポン丸”こと1989年モデルの「フェラーリ328GTS」は、2019年の11月に購入。ヨーロッパ仕様の後期型で、購入時点での走行距離はわずか2万3000kmだった。現在半分だけ愛車の「カウンタック」と一緒に、自宅ガレージに収まっている。
-
3/9ギャンブルにはまったく興味がないものの、自分とはほとんど縁のない世界ゆえに読んでみたくなった『ギャンブル依存症』(田辺等著/生活人新書刊)。
-
4/9自身初めての黄色いフェラーリだったので「バナナっ子」と命名した「フェラーリF355ベルリネッタ」は2009年に購入。1997年モデルで、なぜかアフターファイアが激しくさく裂する個体でした。写真左は中古フェラーリ専門店コーナーストーンズ代表のエノテンこと榎本 修氏。
-
5/92011年に愛車となった「フェラーリ 512TR」は、「コーンズ・スペチアーレ」なるステキなワインレッドのボディーカラーをまとった車両だった。新規開発のキダスペシャル(マフラー)を装着し、この世のものとも思えぬ快音を響かせた。写真右はおなじみエノテン。
-
6/92012年に購入した「フェラーリ458イタリア」。フェラーリ的古典美を受け継ぐモダンアートであり、UFOのごとき操縦性を持つ異次元の宇宙戦艦である。乗り出し2580万円で、この世の極楽浄土を見せてもらった。
-
7/9自身3台目となる「328」は、2019年に購入。その前の「328GTS」は、ヨーコ様と名づけたホイールまで黒のイケてる昭和の美女だったが、今回は“赤い玉号”と命名した。赤い玉号はヨーロッパ仕様の1986年モデルで、走行4万5000kmの個体であった。(写真=池之平昌信)
-
8/92020年に購入した“まっすぐ走る348”こと、1994年モデルの「348GTS」の前でコナストのエノテン(右)とポーズ。この348の導入によって初めてのフェラーリ2台体制に突入! ガレージに2台の跳ね馬が鎮座する様子は、圧巻の一言であった。(写真=池之平昌信)
-
9/92台の聖遺物こと、現在の愛車「フェラーリ328GTS」(右)と半分愛車の「ランボルギーニ・カウンタック25thアニバーサリー」(左)。カーマニアとして最強の布陣だ。現在、「フェラーリやランボルギーニを買わないのはバカ!」という信念を持つに至っている。(写真=池之平昌信)
-
フェラーリ・ローマ(後編) 2020.12.31 谷口信輝の新車試乗 フェラーリの新型2+2クーペ「ローマ」の走りを、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? 後編では、走行モードによる挙動の変化やV8ターボエンジンの特性などについてもリポートする。
-
-
フェラーリ・ローマ(前編) 2020.12.24 谷口信輝の新車試乗 これまでとは趣の違うデザインをまとって登場した、フェラーリのニューモデル「ローマ」。その走りは過去の跳ね馬とはどう違うのか? レーシングドライバー谷口信輝が、ワインディングロードでむちを当てた。
-
フェラーリ・ローマ(FR/8AT)【試乗記】 2020.11.18 試乗記 近年のフェラーリとは大きくイメージの異なる、エレガントで女性的なデザインをまとう新型4シーター「ローマ」。果たして、どんな走りが味わえるのか? 紅葉まっさかりの日本の道で、美しき跳ね馬にむちを入れた。
-
フェラーリ・ローマ 2020.4.2 画像・写真 フェラーリ・ジャパンがニューモデル「ローマ」を日本初公開。個性的なスタイリングが目を引く2+2のラグジュアリークーペで、最高出力620PS、最大トルク760N・mを発生する3.9リッターV8ターボエンジンを搭載している。新しい跳ね馬のディテールを、写真で紹介する。
-
フェラーリF8トリブート(MR/7AT)【試乗記】 2020.10.14 試乗記 「フェラーリF8トリブート」に試乗。一般公道で試す限り、この最新ミドシップベルリネッタの仕上がりに隙はまったく見られない。純粋な内燃機関車としては最後のV8モデルといううわさがあるが、その真偽は別に、フェラーリはこれでひとつの頂点に達したといえるだろう。