-
1/202022年8月29日に国内導入が発表された「シトロエンC5 X」。カラーマテリアルデザインを取りまとめた柳沢知恵さんに話を聞いた。
-
2/202007年に日産自動車に入社し、カラーマテリアルデザイナーとしてのキャリアをスタート。ルノーへの出向などを経て2015年末にシトロエンに移籍した。
-
3/20「カラーマテリアルデザイナーの担当は人が触れるすべての部分です」
-
4/20ホイールもカラーマテリアルデザイナーの担当。「シトロエンC5 X」のアルミ切削の黒いインサート部分も柳沢さんのチームが仕上げた。
-
5/20バンパー下部にあしらわれたクローム調パーツのカラーリングおよび素材の選定もカラーマテリアルデザイナーの担当領域だ。
-
シトロエン C5 X の中古車webCG中古車検索
-
6/20セダンとステーションワゴン、SUVの魅力を融合したとうたわれる「C5 X」。サイドからの眺めが独特だ。
-
7/2012インチの大型スクリーンが目を引くダッシュボード。柳沢さんたちの仕事は色と素材によってシトロエンの上質さをどう表現するかだった。
-
8/20「プロジェクトの立ち上げから市場投入まで携われたのは、カラーマテリアルデザイナーとしては生涯で一度あるかないかの大きな仕事でした」
-
9/20シートの背もたれにはシトロエンのエンブレム「ダブルシェブロン」をかたどったステッチが施される。
-
10/20新規開発できるリストにシボが含まれていたことに驚いたという柳沢さん。「非常に多くのコストと時間がかかる作業なんです」。
-
11/20実際に新規開発された「C5 X」のシボ(センタースクリーンの左上が見やすい)。ダブルシェブロンをモチーフにした細かな幾何学模様が確認できる。
-
12/20ドアパネルに貼られたベージュのパネルにも細かな幾何学模様が刻まれている。
-
13/20ベージュのパネルはダッシュボード側にも貼られており、ドアパネル側とつながっているかのようにすることで室内をワイドに見せている。
-
14/20シートと同じダブルシェブロンのステッチはドアパネルのレザーにも。
-
15/20シートの座面と背もたれにはベンチレーション機能用の穴あけ加工が施される。大中小の3種類の穴を使い分けることで、ここでもダブルシェブロンが表現されている。
-
16/20「C5 X」向けに開発したカラーマテリアルが「C4」等に先に採用されたことについては「すごく効率的でフランス的なやり方です」と語った柳沢さん。
-
17/20ヘッドランプと同様に、リアコンビランプもV字がモチーフとなっている。
-
18/20柳沢さんのイチオシカラーである「グリアマゾニトゥ」。
-
19/20「グリアマゾニトゥ」は「シャイン パック」グレードが採用しているツートーンの内装色とコーディネートされている。
-
20/20「何年か先に振り返ったときに『これはよく見ると、シトロエンのロゴがしこたま入ったクルマでさあ……』と自慢してもらえるような存在になっていたらうれしいですね」

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
シトロエン C5 X の中古車webCG中古車検索
エディターから一言の新着記事
-
第875回:キモは氷上性能! ダンロップの新しいスタッドレスタイヤ「ウインターマックス アイスプロ」を試す 2026.7.1 違いは氷の上で表れる! ダンロップの新しいスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX ICE-Pro(ウインターマックス アイスプロ)」に、冬の北海道で試乗。氷上性能を徹底的に追求したという新製品の、パフォーマンスの一端に触れた。
-
第874回:自動運転からワイパーまで! 自動車を支えるメガサプライヤー ボッシュのあくなき挑戦 2026.6.27 世界屈指のメガサプライヤー、ボッシュが開発中の新技術を披露! 市街地での高度な運転支援技術に、日本の方言にも対応した対話型AI、サーキット走行のノウハウを教えてくれるコーチング機能等々……興味深いその中身をリポートする。
-
第873回:ウエット路面に強み ミシュランの新タイヤ「パイロットスポーツ5エナジー」と「プライマシー5エナジー」を試す 2026.6.19 2026年1月29日に導入が発表されたミシュランの新製品「パイロットスポーツ5エナジー」と「プライマシー5エナジー」。これまでの特徴に加え、低燃費性能や耐摩耗性、ウエットグリップ性能のアップをうたう両モデルの走りを、クローズドコースで確かめた。
-
第872回:「フォレスター」がJNCAPで最高評価を獲得! “安全”に対するスバルの不断の取り組みに迫る 2026.6.6 相対速度100km/hの衝突後でも、普通にドアが開く!? 人気のSUV「スバル・フォレスター」が、日本の自動車アセスメントで最高評価を獲得した。安全なクルマづくりを第一とするスバルの取り組みを、群馬製作所で行われた衝突試験デモの様子とともにリポートする。
-
第871回:今年もグリーンヘルは熱かった! ニュルブルクリンク24時間レース観戦記 2026.5.27 “世界一過酷な草レース”として知られ、今年も波乱が巻き起こったニュルブルクリンク24時間レース。F1王者のフェルスタッペンも参戦するとあって、大いに盛り上がったその様子を、世界を飛び回るモータースポーツカメラマンが臨場感満点でリポートする。
新着記事
-
NEW
BYDラッコ300プレミアム(FWD)【試乗記】
2026.9.16試乗記中国BYDの軽スーパーハイトワゴン「ラッコ」がいよいよ日本の道を走り始めた。価格の安さや装備の充実度はすでに報じられているとおりだが、やはり自動車の仕上がりは実際に動かしてみなければ分からない。高速道路やワインディングロードでの印象をリポートする。 -
NEW
新型「パジェロ」も該当 タイ生産にはどんなメリットがあるのか?
2026.9.16デイリーコラム国内メーカーが取り扱うタイ生産車のラインナップが増えている。話題の新型「三菱パジェロ」も同様だ。東南アジアに限ったとしてもさまざまな国が存在するなかで、多くのメーカーがタイを拠点とするのはなぜなのか。そのメリットを解説する。 -
NEW
第128回:日本のカーデザインに足りないもの・欠けているもの(前編) ―厳しい制約が鍛えた独創の美と創造性―
2026.9.16カーデザイン曼荼羅日本の地に自動車産業が芽生えて幾星霜。今やすっかり自動車大国となったわが国だが、ことカーデザインの質については、世界的に見てどれほどのレベルにあるのだろうか? 日本車の“美”がさらに進化していくうえで必要なものを、カーデザインの識者と考えた。 -
マツダ・ロードスターPS/ロードスターS/ロードスターRF VS【試乗記】
2026.9.15試乗記デビュー以来、不断の進化を続ける「マツダ・ロードスター」。2026年の改良は、“走り”の特別仕様車「PS」の設定が話題だが、試乗すると、ほかにも多くの変化が見てとれた。日本を代表するライトウェイトオープンスポーツの、最新モデルの仕上がりを報告する。 -
自動パーキングシステムの駐車作業は、人間が行うよりも速く正確になりうるか?
2026.9.15あの多田哲哉のクルマQ&A一部のクルマに採用されている自動駐車システムは、便利そうだが駐車に時間がかかる印象がある。それも、いつかは人間が駐車するより速く正確になるだろうか? 元トヨタの多田哲哉さんに見解を聞いた。 -
第344回:アンパンマンよりばいきんまん
2026.9.14カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。メルセデス・ベンツの新型「CLAシューティングブレーク」が気になってしかたがない。理由はその特徴的なフロントフェイス。左右の目玉(ヘッドランプ)がつながったデザインがたまらない。果たして実車の印象は?
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングC5 X

















