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2/20最新の「SL」は第7世代。メルセデス・ベンツのフラッグシップロードスターからメルセデスAMGのスポーツカーに生まれ変わった。
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3/20ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=4700×1915×1370mm。すっきりとまとまっているためコンパクトに見えるが、実際には先代モデルよりも全方位的に少しずつ大きくなっている。
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4/20ルーフは第4世代以来となる電動ソフトトップに回帰。開閉に要する時間はそれぞれ15秒ほどで、60km/h以下であれば走行中でも作動する。
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5/20ソフトトップはZ字形に折りたたまれて格納される。前端部分がカバーとして機能するため、電動格納式ハードトップだった先代モデルから21kgの軽量化を実現している。
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6/20アルミ複合素材のスペースフレームを基本とするプラットフォームを使う。前後とも5リンク式(総アルミ製)のサスペンションも合わせて新規開発されている。
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7/20縦型の11.9インチセンタースクリーンが目を引くダッシュボード。運転以外の操作はほとんどタッチ操作で完結するようになっている。
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8/20ボリューム感のあるシートはまさに「SL」にふさわしい仕上がり。表皮はナッパレザー。
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9/20ヒーターとベンチレーション機能に加えて、首元に温かな風をまとわせるエアスカーフ機能も装備する。
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10/20身長150cm以下が推奨される後席は、手荷物置きとして立派に機能する。減速時に荷物が落ちないよう、座面は後ろに傾斜している。
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11/20パワーユニットは最高出力381PSの2リッター4気筒ターボエンジン。ターボチャージャーには48V電源で駆動するモーターが組み込まれている。
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12/20電動ソフトトップの開閉もタッチ操作式に。車両アイコン下の水色の部分を左にスライドするとルーフが閉まり、反対に操作すると開く仕掛け。
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13/20センタースクリーンは角度調整が可能。空などが映り込まないよう、ルーフオープン時に角度が変わるよう設定しておくこともできる。
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14/20ナッパレザー巻きのAMGパフォーマンスステアリングホイールを標準装備。ホーンスイッチ斜め下のスイッチでドライブモードが変えられる。
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15/20メーターフードはトップの部分が開いたユニークな造形。盤面のデザインはさまざまに変更可能で、写真は「トラックペース」と名づけられたサーキット向けのモード。
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16/20メーター盤面のデザインはほかに「スーパースポーツ」「スポーティー」「クラシック」などが選べる。
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17/20トランクリッドには三日月形のリアスポイラーが格納されている。
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18/20タイヤ&ホイールは20インチで試乗車はミシュランのハイパフォーマンスタイヤ「パイロットスポーツ4 S」を履いていた。2重リムタイプのホイールは懐かしさと新しさが同居するデザインだ。
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19/20メルセデスAMG SL43
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高平 高輝
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