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2/182022年6月にデビューした「マツダCX-60」。後輪駆動を基本としたエンジン縦置きの新世代プラットフォーム「ラージプラットフォーム」をベースに開発された、ミドルクラスSUVだ。
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3/18試乗車のグレードは純ディーゼルエンジン車の上級グレード「XD Lパッケージ」。内装色はブラックとグレージュ(写真)の2種類から選択可能で、各所に合成皮革のトリムが採用されている。
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4/18「Lパッケージ」に装備されるレザーシート。フロントには運転席:10way、助手席:8wayの電動調整機構(運転席はメモリー機能付き)や、シートヒーターが備わっている。
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5/18「Lパッケージ」では前席同様、後席にもシートヒーターを採用。フロントセンターコンソールの背面には、後席用のエアコン吹き出し口や2口のUSB Type-Cポート、 AC150W電源(「XD」のみ)が装備される。
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6/18「CX-60」の駆動方式は4WDが主。FRが設定されるのは、電動アシスト機構を持たない3.3リッターディーゼルモデル「XD」と、2.5リッターガソリンモデル「25S」のみとなる。
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7/18「XD」に搭載される3.3リッター直6ディーゼルターボエンジン。最高出力は231PS、最大トルクは500N・mで、WLTCモード燃費はFR車で19.6~19.8km/リッター、4WD車で18.3~18.5km/リッターとされている。
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8/18FR車ではドライブモードセレクター「Mi-Drive」の設定はシンプル。走行モードは「ノーマル」と「スポーツ」の2種類で、後は「トーイング」モードがオプションで用意されるのみ。「オフロード」モードの設定はない。
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9/18同じディーゼルエンジン車のなかでも、4WD車より50kg、MHEV車より100kgも車重の軽い「XD」のFR車。他の仕様よりハンドリングは軽やかで、ピッチングモーメントも穏やかだ。
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10/18乗り心地については、揺すられ感や突き上げなどは4WD車よりやや抑えられているが、その他の点は基本的に変わらない。心地よい挙動を示す瞬間もあるが、やはりスイートスポットが狭い印象だった。
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11/18「Lパッケージ」に装着される20インチの大径アルミホイール。タイヤサイズは235/50R20で、試乗車にはスポーティーな特性が身上の「ブリヂストン・アレンザ001」が装着されていた。
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12/18荷室の寸法は、奥行きが約975mm、最大幅が約1275mm、高さが約817mm。トノカバーの一部がメッシュとなっているのは、「積み下ろしをしている親が、後席の子供とコミュニケーションできるようにするため」とのこと。
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13/184WDのPHEVモデルやMHEVモデルと比べ、より「ラージプラットフォーム」のシャシーのよさが感じられた「XD」のFR車。クルマのフットワークにこだわりを持つ人は、ぜひ一度試してみてほしい。
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14/18マツダCX-60 XD Lパッケージ
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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