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1/122023年3月20日に正式発表された「日産GT-R」の2024年モデル。今回は夜の首都高で「プレミアムエディションT-spec」に試乗した。車両本体価格は1896万0700円で、「GT-R NISMO」より1000万円安い設定だ。
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2/12自宅前で、私の愛車“黒まむしスッポン丸”こと1989年モデルの「フェラーリ328GTS」と「GT-RプレミアムエディションT-spec」の2ショット。GT-Rの到着時には、かすかな排気音が聞こえた。
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3/12「GT-R」の2024年モデルで大きく変わったのは顔だ。フロントバンパーとリアバンパー、リアウイングに空力性能を向上させる新たなデザインを採用し、空気抵抗を増やさずにダウンフォースを増加させたという。
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4/12夜の住宅街を行く「GT-R」。正面に見えるのは杉並の大宮八幡宮だ。新しい車外騒音規制をクリアするだけあって、従来型よりも静かになっている。
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5/12永福ランプから首都高に乗り入れる。スピーカーからエンジンや排気サウンドが流れ、その音が非常に自然なので、まったくもって「GT-R」のままに感じる。
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6/12「GT-R」の2024年モデルに試乗した後、2022年モデル(写真)にも乗ることができた。2024年モデルのほうが低い回転域で車内に響く疑似サウンドのボリュームが大きく、1400rpmで一般道を流していても、刺激的に仕上げられていることがわかった。
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7/12「GT-RプレミアムエディションT-spec」は最高出力570PS/6800rpm、最大トルク637N・m/3300-5800rpmの3.8リッターV6ツインターボエンジンを搭載。トランスミッションは6段DCTで、パワーユニットの基本構成やスペックは従来型と同じだ。
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8/12車名の「T-spec」は、時代をけん引するクルマであり続ける「Trend Maker」でありたいという思いと、しっかりと地面を捉え駆動する車両「Traction Master」であるという考えから命名したという。
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9/12「GT-RプレミアムエディションT-spec」で首都高に乗り入れたあと、いつもの辰巳PAで休憩。この日は「911 GT3」をはじめとするポルシェ軍団やレクサスのチューンドカーチームに遭遇した。
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10/122020年モデルで「洗練の極致!」と思った乗り心地が2024年モデルではさらに進化。首都高での振る舞いは実にジェントルであった。16年前に登場した2007年モデルの荒々しさがどこか懐かしい。
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11/12ダッシュボードの中央に組み込まれる8インチワイドディスプレイ。車両コンディションやドライビング履歴を表示する「マルチファンクションメーター」を搭載している。
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12/12騒音規制をクリアしつつ、従来同等のパフォーマンスと迫力あるサウンドを実現したという新構造のマフラーをスマホで撮影。排気管の途中に分岐とレゾネーターを設けることで低音域のサウンドを消音しているとか。これが2024年モデルのキモといってもいい。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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