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2/19日本でもすでにオーダー受け付けが始まっている第8世代の「BMW 5シリーズ」。開発コードは「G60」。
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3/19ポルトガルでは「i5」の「eDrive40」と「M60 xDrive」のステアリングを握った。本稿では主に後者の写真を紹介する。
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4/19例によって大型化したキドニーグリルはヘッドランプを点灯すると周囲が光る。各部にエッジの効いたスタイリングはBMWの最新トレンドだ。
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5/19リアのドアウィンドウ後端の「ホフマイスターキンク」と呼ばれる部分には「5」のロゴが刻まれる。
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6/19日本に導入されるのは「i5」のほか4気筒のガソリン&ディーゼルエンジン搭載車のみ。直6エンジンモデルやプラグインハイブリッドモデルを導入せず、BEVの販売を拡大する意気込みの表明だという。
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7/19日本仕様の「i5」のタイヤ&ホイールは「eDrive40」が19インチ、「M60 xDrive」は20インチが標準。ポルトガルで試した21インチはオプションで選べる。
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8/19ボディーの全長は大台越えの5060mmに。先代モデルよりも90mm以上も拡大している。
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9/19「eDrive40」「M60 xDrive」とも駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は81.2kWh。WLTPモード計測による一充電走行距離は前者が497-582kmで後者が455-516km。
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10/19足まわりはフロントがダブルウイッシュボーンでリアが5リンク。「i5」のリアにのみエアスプリングを使う。
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11/19カーブドディスプレイが主張するインテリアの基本デザインは新型「7シリーズ」譲り。日本には右ハンドル仕様が導入される。
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12/19ライトなどのタッチスイッチはクリアパーツで覆われる。さすがにダイヤモンドカットの「7シリーズ」と比べると少し簡素な仕上げだ。
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13/19ステアリングホイールはBMWとしては珍しいDシェイプ。「i5」にはブースト機能を起動する左パドルのみが備わっている。
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14/19フローティング式のセンターコンソールにはインフォテインメントシステムを操作する大型のダイヤルが残されている。マップの縮尺変更などにはこれが一番便利。
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15/19シートは逆V字パターンのクラシカルなキルティングが特徴的。ビーガンレザーが選べるのも新型のトピックだ。
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16/19全長5m級のサルーンとしては後席の足元は広くない。BMWが追求する運動性能との兼ね合いゆえのサイズだ。
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17/19これは「eDrive40」のトランクルーム。「M60 xDrive」ともども容量は490リッターで、エンジン車よりも30リッター少ない。
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18/19BMW i5 M60 xDrive
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19/19BMW i5 eDrive40

渡辺 慎太郎
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