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1/13ガイキンド・インドネシア国際オートショーのスズキブースに展示された2タイプの「スズキ・ジムニー」。
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2/13日本でまだ正規販売されていない「ジムニー5ドア」は、2023年6月にインドで発表・発売された。写真の赤いボディーカラーも日本市場の「ジムニー/ジムニーシエラ」には設定がない。
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3/13「ジムニー5ドア」のグリルは、3ドア車(写真奥)に装着されているフラットブラックのものとは異なり、ツヤのあるグレーで塗られたうえ、メッキでドレスアップされている。
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4/133ドア車よりもホイールベースが340mm延長された「ジムニー5ドア」。見るからに「長い」という印象だが、絶対的には全長3985mmとコンパクト。
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5/13コックピット周辺のデザインは、根本的には変わらない。写真は「ジムニー5ドア」のAT車のもの。
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6/13「ジムニー」の3ドアになくて5ドアにあるのは、後席用窓の開閉スイッチ(写真中央)。センターコンソールに集約されている。
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7/13「ジムニー5ドア」(写真)と3ドア車の後席におけるニールームの実質的な差は、こぶしひとつ分ほど。340mmというホイールベースの差からするとわずかである。
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8/13ラゲッジスペースには大きな差ができている。写真は5ドア車のもので、平均的なファミリーカーと同程度の空間が確保されている。
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9/13こちらは3ドア車の荷室。バッグ類を縦置きする程度の奥行きしかないため。4人乗車でキャンプ道具もさまざま積んで……という使い方は難しい。
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10/13「ジムニー」の5ドア(写真)と3ドアの後席では、ニールームだけでなく座面の形状も異なる。
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11/13「ジムニー5ドア」の後席前方の空間。座面の先端は台座部分よりも前にせり出している。
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12/133ドアモデルの後席の足元。座面は台座部分よりも奥まっている。
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13/13「ジムニー5ドア」は、東南アジアのほか中南米、アフリカなどの地域で販売されている。日本では2024年8月中旬現在、並行輸入車の入手は可能となっている。

工藤 貴宏
物心ついた頃からクルマ好きとなり、小学生の頃には自動車雑誌を読み始め、大学在学中に自動車雑誌編集部でアルバイトを開始。その後、バイト先の編集部に就職したのち編集プロダクションを経て、気が付けばフリーランスの自動車ライターに。別の言い方をすればプロのクルマ好きってとこでしょうか。現在の所有車両は「スズキ・ソリオ」「マツダCX-60」、そして「ホンダS660」。実用車からスポーツカーまで幅広く大好きです。
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