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1/13「21世紀に間に合いました」のキャッチフレーズで登場した初代「トヨタ・プリウス」。日本のハイブリッド車の歩みはここから始まった。
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2/13ホンダの「e:HEV」はエンジンが発電を担うシリーズ方式を基本に、一定の条件下におけるエンジン直結モードが備わっているのが特徴だ。
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3/13日産の「e-POWER」は純然たるシリーズハイブリッド。エンジンは発電専用だ。
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4/13トヨタのシステムを搭載していた「マツダ・アクセラ ハイブリッド」。ドライバビリティーの評判は悪くなかったが、販売には結びつかなかった。
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5/13「ソリオ ハイブリッド」はスズキ独自のパラレルハイブリッドを搭載。2020年のフルモデルチェンジでいったん廃止されたが、2022年末に復活した。
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6/13「ダイハツ・ロッキー」と「トヨタ・ライズ」(写真)は「eスマートハイブリッド」を搭載。いろいろあって生産がストップしていた時期があった。
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7/132024年末に発売された「スバル・クロストレックS:HEV」。エンジン縦置きのFFレイアウトを基本に、リアをプロペラシャフトを介して駆動する。
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8/13スバルの「S:HEV」は今のところ2.5リッターベースのユニットのみ。排気量的には「クロストレック」よりも「フォレスター」のほうがしっくりくる。
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9/13ホンダの新型「プレリュード」には次世代の「e:HEV」が搭載される。2リッターエンジンを新規開発するという。
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10/13「プレリュード」には「ホンダS+ Shift」と呼ばれる新機軸も積まれる。エンジン回転数の制御やサウンドコントロールによって疑似的に有段変速機を操っているかのような感覚を味わえるという。
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11/13北米向けの「マツダCX-50」にはトヨタ製ハイブリッド搭載モデルが設定されている。エンジンは2.5リッター4気筒で、燃費は38MPG(約16.15km/リッター)くらいらしい。
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12/13次期型「CX-5」にはマツダオリジナルのハイブリッドシステムが搭載される。
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13/13グリーンランド購入にも意欲を示しているアメリカのドナルド・トランプ次期大統領。ほこ先が日本のハイブリッド車に向かなければいいのだが……。2025年1月20日に就任予定だ。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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