-
1/8ホンダは新型「フリード」のガソリンエンジン車において、先代モデルには備わっていたアイドリングストップ機構を廃止している。同機構については、再始動時のノイズや振動のほか、対応バッテリーが高価であることなど、ネガティブな意見も市場ではしばしば聞かれた。
-
2/8「ホンダ・フリード」のライバル「トヨタ・シエンタ」も、ガソリンエンジン車にアイドリングストップ機構は備わらない。業界の傾向を見ていると、このシステムは徐々になくなっていくのかもしれない。
-
3/82024年7月に発表された、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。水や温度などの外的要因に反応してゴムの特性が変化する「アクティブトレッド」の働きにより、サマータイヤと同等のドライ/ウエット性能と、スタッドレスタイヤに近いスノー性能を実現している。
-
4/8「シンクロウェザー」のサイドウォールには、冬用タイヤ規制が敷かれた高速道路も走行可能なことを示す「スノーフレークマーク」と、国連が定めた氷上性能を有していることを表す「アイスグリップシンボル」が並ぶ。
-
5/8「E220dアバンギャルド」のインテリア。アンビエントライトの操作メニューで「オーディオに同調」を選択すると、サウンドに合わせて車内の照明が明滅する。
-
ホンダ フリード の中古車webCG中古車検索
-
6/8ロータスが2024年9月に発表した、フル電動スーパーカーのコンセプトモデル「セオリー1」。同社が独自に開発したドアは、後方に向かってスライドしつつせり上がるというユニークな動きが特徴となっている。写真でセオリー1の傍らに立つのは、ロータス・グループ副社長兼デザイン担当のベン・ペイン氏。
-
7/8「ロータス・セオリー1」を紹介するオフィシャル動画のワンシーン。ペイン副社長の動作から、このドアによる乗り降りのしやすさがよくわかる。
-
8/8「セオリー1」の“スライド&せり上がりドア”は2ドア車だからこそできたといえるが、各自動車メーカーには、4ドア車のドライバーが容易に乗り降りできるような仕組みを考えてほしい。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
ホンダ フリード の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
新型「日産エルグランド」はこうして生まれた! 開発のキーマンがその背景を語る 2025.11.7 日産が「ジャパンモビリティショー2025」に新型「エルグランド」を出展! およそ16年ぶりにフルモデルチェンジする大型ミニバンは、どのようなクルマに仕上がっており、またそこにはどんな狙いや思いが込められているのか? 商品企画の担当者に聞いた。
-
次世代のスバルをここから 車両開発の最前線「イノベーションハブ」とは? 2025.11.6 スバルが2024年1月に開設した群馬・太田の「イノベーションハブ」。新技術や次世代スバル車の開発拠点となる同施設の内部と、そこで生み出されたジャパンモビリティショー2025で話題のコンセプトモデルを紹介する。
-
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界 2025.11.5 未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。
-
現行型でも中古車価格は半額以下! いま本気で狙いたい特選ユーズドカーはこれだ! 2025.11.3 「クルマが高い。ましてや輸入車なんて……」と諦めるのはまだ早い。中古車に目を向ければ、“現行型”でも半値以下のモデルは存在する。今回は、なかでも狙い目といえる、お買い得な車種をピックアップしてみよう。
-
米国に130億ドルの巨額投資! 苦境に立つステランティスはこれで再起するのか? 2025.10.31 ジープやクライスラーなどのブランドを擁するステランティスが、米国に130億ドルの投資をすると発表。彼らはなぜ、世界有数の巨大市場でこれほどのテコ入れを迫られることになったのか? 北米市場の現状から、巨大自動車グループの再起の可能性を探る。
新着記事
-
NEW
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(後編)
2025.11.9ミスター・スバル 辰己英治の目利きあの辰己英治氏が、“FF世界最速”の称号を持つ「ホンダ・シビック タイプR」に試乗。ライバルとしのぎを削り、トップに輝くためのクルマづくりで重要なこととは? ハイパフォーマンスカーの開発やモータースポーツに携わってきたミスター・スバルが語る。 -
アウディSQ5スポーツバック(4WD/7AT)【試乗記】
2025.11.8試乗記新型「アウディSQ5スポーツバック」に試乗。最高出力367PSのアウディの「S」と聞くと思わず身構えてしまうものだが、この新たなSUVクーペにその心配は無用だ。時に速く、時に優しく。ドライバーの意思に忠実に反応するその様子は、まるで長年連れ添ってきた相棒かのように感じられた。 -
MINIジョンクーパーワークスE(FWD)【試乗記】
2025.11.7試乗記現行MINIの電気自動車モデルのなかでも、最強の動力性能を誇る「MINIジョンクーパーワークス(JCW)E」に試乗。ジャジャ馬なパワートレインとガッチガチの乗り味を併せ持つ電動のJCWは、往年のクラシックMiniを思い起こさせる一台となっていた。 -
新型「日産エルグランド」はこうして生まれた! 開発のキーマンがその背景を語る
2025.11.7デイリーコラム日産が「ジャパンモビリティショー2025」に新型「エルグランド」を出展! およそ16年ぶりにフルモデルチェンジする大型ミニバンは、どのようなクルマに仕上がっており、またそこにはどんな狙いや思いが込められているのか? 商品企画の担当者に聞いた。 -
ジャパンモビリティショー2025(ホンダ)
2025.11.6画像・写真「ジャパンモビリティショー2025」に、電気自動車のプロトタイプモデル「Honda 0 α(ホンダ0アルファ)」や「Super-ONE Prototype(スーパーONE プロトタイプ)」など、多くのモデルを出展したホンダ。ブースの様子を写真で詳しく紹介する。 -
ジャパンモビリティショー2025(マツダ・ビジョンXコンパクト)
2025.11.6画像・写真マツダが「ジャパンモビリティショー2025」で世界初披露したコンセプトモデル「MAZDA VISION X-COMPACT(ビジョン クロスコンパクト)」。次期「マツダ2」のプレビューともうわさされる注目の車両を、写真で詳しく紹介する。






























