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1/7「フォード・レンジャー ワイルドトラック」。2022年12月シエナで撮影。
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2/7手前は「フォード・レンジャー ワイルドトラック」、左奥は「メルセデス・ベンツXクラス」。2024年12月シエナで。
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3/7「フォード・マスタング」。2024年4月ミラノで撮影。
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4/7イタリア自動車クラブ(ACI)ウェブサイトの自動車税計算ページをキャプチャー。知人が乗る「フォード・レンジャー」の場合、税額は年間わずか52.19ユーロである。
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5/7これはマツダの海外市場向けトラック「BT-50」ベースの「フォード・レンジャー」。2006年から2011年まで生産され、欧州でも販売された。2023年4月シエナ郊外で撮影。
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6/7このように懐かしいモデルも発見。1988年から99年まで生産された「シボレーC/K」である。右奥には「フォード・レンジャー」がたたずんでいる。2020年10月シエナ郊外で撮影。
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7/7シエナ外国人大学本部前にたたずむ冒頭の「フォード・レンジャー ワイルドトラック」。メリットを享受できる人にとって、ピックアップは無視するには惜しい選択肢だ。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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