-
1/10今回は北海道にあるホンダの鷹栖テストコースへ。「ヴェゼル」の皮をかぶった次世代e:HEV搭載の開発車両でホンダのAWD技術に関する理解を深める。
-
2/10ついに擬装が取れた新型「プレリュード(プロトタイプ)」もドライブ。これはFF車だが、低μ路でのコントロール性を試す。
-
3/10最初にステアリングを握ったのは現行型「CR-V」。日本では水素燃料電池車のみの販売だが、試したのは北米で販売されているe:HEV搭載のAWD車だった。雪がないのはこの写真が北米市場用のオフィシャルカットのため。
-
4/10「CR-V」のAWDは機械式。「ヴェゼル」や「ZR-V」などの現行モデルも基本的に同じ仕組みを使っている。
-
5/10「ヴェゼル」がベースの次世代e:HEVの試験車はリアにモーターを備えた電気式のAWDを採用。機械式よりも操作に対するレスポンスが速いのがセリングポイントだ。
-
ホンダ の中古車webCG中古車検索
-
6/10電気式AWDは前後駆動力配分の自由度が高い。ターンインと旋回中、そしてコーナー脱出時に、それぞれ理想的な配分に変えられる。
-
7/10「M-TCS」と呼ばれるトラクションコントロールシステムも最新世代。グリップを失った車輪の駆動力のみを抑制するのが特徴だ。
-
8/10国内では2025年秋に発売予定の新型「プレリュード」。トランスミッションを搭載しているかのような挙動でドライバーを楽しませる「S+ Shift」を搭載する。
-
9/10FFでも雪上で安定したドライブができた「プレリュード」。後輪が滑り始めてもすぐにリカバリーができた。
-
10/10「シビック」と同じく「プレリュード」にもAWDは設定されない見込み。ヨンクを望むなら「ZR-V」をということか。

渡辺 慎太郎
ホンダ の中古車webCG中古車検索
エディターから一言の新着記事
-
第845回:「ノイエクラッセ」を名乗るだけある 新型「iX3」はBMWの歴史的転換点だ 2025.9.18 BMWがドイツ国際モーターショー(IAA)で新型「iX3」を披露した。ざっくりといえば新型のSUVタイプの電気自動車だが、豪華なブースをしつらえたほか、関係者の鼻息も妙に荒い。BMWにとっての「ノイエクラッセ」の重要度とはいかほどのものなのだろうか。
-
第844回:「ホンダらしさ」はここで生まれる ホンダの四輪開発拠点を見学 2025.9.17 栃木県にあるホンダの四輪開発センターに潜入。屋内全天候型全方位衝突実験施設と四輪ダイナミクス性能評価用のドライビングシミュレーターで、現代の自動車開発の最先端と、ホンダらしいクルマが生まれる現場を体験した。
-
第843回:BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー 2025.9.5 かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。
-
第842回:スバルのドライブアプリ「SUBAROAD」で赤城のニュルブルクリンクを体感する 2025.8.5 ドライブアプリ「SUBAROAD(スバロード)」をご存じだろうか。そのネーミングからも想像できるように、スバルがスバル車オーナー向けにリリースするスマホアプリである。実際に同アプリを使用したドライブの印象をリポートする。
-
第841回:大切なのは喜びと楽しさの追求 マセラティが考えるイタリアンラグジュアリーの本質 2025.7.29 イタリアを代表するラグジュアリーカーのマセラティ……というのはよく聞く文句だが、彼らが体現する「イタリアンラグジュアリー」とは、どういうものなのか? マセラティ ジャパンのラウンドテーブルに参加し、彼らが提供する価値について考えた。
新着記事
-
NEW
第846回:氷上性能にさらなる磨きをかけた横浜ゴムの最新スタッドレスタイヤ「アイスガード8」を試す
2025.10.1エディターから一言横浜ゴムが2025年9月に発売した新型スタッドレスタイヤ「アイスガード8」は、冬用タイヤの新技術コンセプト「冬テック」を用いた氷上性能の向上が注目のポイント。革新的と紹介されるその実力を、ひと足先に冬の北海道で確かめた。 -
NEW
メルセデス・ベンツGLE450d 4MATICスポーツ コア(ISG)(4WD/9AT)【試乗記】
2025.10.1試乗記「メルセデス・ベンツGLE」の3リッターディーゼルモデルに、仕様を吟味して価格を抑えた新グレード「GLE450d 4MATICスポーツ コア」が登場。お値段1379万円の“お値打ち仕様”に納得感はあるか? 実車に触れ、他のグレードと比較して考えた。 -
NEW
第86回:激論! IAAモビリティー(前編) ―メルセデス・ベンツとBMWが示した未来のカーデザインに物申す―
2025.10.1カーデザイン曼荼羅ドイツで開催された、欧州最大規模の自動車ショー「IAAモビリティー2025」。そこで示された未来の自動車のカタチを、壇上を飾るニューモデルやコンセプトカーの数々を、私たちはどう受け止めればいいのか? 有識者と、欧州カーデザインの今とこれからを考えた。 -
NEW
18年の「日産GT-R」はまだひよっこ!? ご長寿のスポーツカーを考える
2025.10.1デイリーコラム2025年夏に最後の一台が工場出荷された「日産GT-R」。モデルライフが18年と聞くと驚くが、実はスポーツカーの世界にはにわかには信じられないほどご長寿のモデルが多数存在している。それらを紹介するとともに、長寿になった理由を検証する。 -
NEW
数字が車名になっているクルマ特集
2025.10.1日刊!名車列伝過去のクルマを振り返ると、しゃれたペットネームではなく、数字を車名に採用しているモデルがたくさんあります。今月は、さまざまなメーカー/ブランドの“数字車名車”を日替わりで紹介します。 -
カタログ燃費と実燃費に差が出てしまうのはなぜか?
2025.9.30あの多田哲哉のクルマQ&Aカタログに記載されているクルマの燃費と、実際に公道を運転した際の燃費とでは、前者のほうが“いい値”になることが多い。このような差は、どうして生じてしまうのか? 元トヨタのエンジニアである多田哲哉さんに聞いた。