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2/232021年に日本に導入された「キャデラックXT4」。全長×全幅×全高=4605×1875×1625mmと、大柄な車種の多いキャデラックのなかでは、比較的日本でも取り回しのしやすいサイズのSUVとなっている。
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3/23巨大なディスプレイを中心に、従来型から大幅に刷新されたインテリア。新素材のメタルインサートやレザートリムのダッシュボード、リアルカーボンのドアトリムなどが特徴で、ブルーステッチのアクセントも目を引く。
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4/23シートはもちろん本革で、前席には電動調整機構にヒーター、ベンチレーション、マッサージ機能と、さまざまな快適装備が標準で採用されている。
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5/23前席に加え、リアの左右席にもヒーターを装備。エンジン横置きのプラットフォームを用いているだけに、足もとのスペースにはゆとりがある。
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6/23大きく意匠が変更されたフロントマスク。縦型のLEDヘッドランプと、それにつながるように水平に配置されたウインカー、グロスブラックのメッシュグリルが目を引く。
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7/23リアまわりでは、バンパーとコンビネーションランプ(写真)の意匠が変更された。
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8/239K解像度の「33インチアドバンストカラーLEDディスプレイ」。「エスカレード」では運転席前のディスプレイが独立していたが、「XT4」ではご覧のとおり、完全な“一枚もの”となった。
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9/23マイナーチェンジを受けた「XT4」には「AKG 14スピーカーシステム」が標準で装備される。音のよさに加えて充実したイコライザーやフェード/バランスの調整機能も特徴だ。またアクティブノイズキャンセレーション機能付きで、車内の静粛性向上にも寄与する。
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10/23かつては、足まわりの仕様が異なる複数のグレードが用意されていた「XT4」だが、今回のマイナーチェンジで、アクティブスポーツサスペンションと20インチのタイヤ&ホイールセットを組み合わせた「スポーツ」のみに整理されてしまった。
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11/23最高出力230PS、最大トルク350N・mを発生する2リッター直4ガソリンターボエンジン。気筒休止機構付きで、低負荷走行時には2気筒を止めて燃料消費を抑制する。
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12/23新デザインの「20インチダイヤモンドカットアルミホイール」。タイヤサイズは245/45R20で、試乗車にはコンチネンタルのコンフォートタイヤが装着されていた。
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13/23車速などの走行情報は、巨大なLEDディスプレイの運転席正面部分に表示。標準で装備されるヘッドアップディスプレイも合わせ、表示情報の切り替えはディスプレイ左端のタッチスクリーンで操作する。
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14/23車体色は「ステラーブラックメタリック」(写真)と「クリスタルホワイトトライコート」「ラディアントレッドティントコート」の3種類。いずれも「ジェットブラック」の内装色が組み合わされる。
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15/23走行モードは「ツーリング」「スポーツ」「オフロード」の3種類で、ツーリングのみ4WDとFWDの切り替えが可能。他のモードは4WD走行となる。
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16/23センターコンソールやセンタークラスターには、空調やインフォテインメントシステム、ドライブモード、シフトセレクターなどのコントローラーを配置。いずれも物理スイッチや機械式のコントローラーとなっており、タッチスクリーンにこだわる欧州の競合車種とは対照的だ。
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17/23荷室容量は637リッターで、6:4分割可倒式の後席を倒せば、1384リッターに拡張が可能。プレミアムブランドのモデルだけに、フロアボードや側壁はカーペットで覆われている。
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18/23「キャデラックXT4」は、カンザス工場のラインをBEVに移行させるため、2025年1月をもっての生産終了がアナウンスされている。日本でも、このマイナーチェンジ版が最終モデルとなる。
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19/23キャデラックXT4スポーツ
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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