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1/62022年7月に世界初披露された16代目「トヨタ・クラウン」シリーズ。第1弾「クロスオーバー」の発売が同年秋で、第4弾「エステート」は2025年3月に発売されたばかりだ。
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2/6セダンをリフトアップしたかのようなスタイリングが特徴の「クラウン クロスオーバー」(実際荷室はトランク)。ボンネットをブラックで塗り分けるツートンカラーは他の3モデルでは選べない。
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3/6第2弾の「クラウン スポーツ」は2023年11月に発売。分かりやすいスポーティーなSUVスタイルで、現状はこれが1番人気だ。
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4/6第3弾として発売された「クラウン セダン」。他の3モデルがFFベースの4WDなのに対し、これだけがFRをとなっている。
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5/6先代の「エステート」はステーションワゴンだったが、新型はSUVへと生まれ変わった。「クロスオーバー」のホイールベースと「スポーツ」のトレッドを組み合わせている。
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6/6いよいよ4モデルがそろった「トヨタ・クラウン」。今後は内部で生き残りをかけた争いが始まるのだろうか。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
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