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2/21イギリス・コッツウォルズで開催された国際試乗会から、今回は「MINIジョンクーパーワークスE」(写真)と「MINIジョンクーパーワークス エースマンE」(後で紹介する緑の個体)の仕上がりをリポートする。
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3/21「ジョンクーパーワークスE」の国内での価格は616万円。エンジン車よりも80万円高価だが、各種補助金等を活用すれば実質的な価格差はグッと小さくなる。
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4/21リアエンドには「JOHN COOPER WORKS」ロゴ入りの大型スポイラーを装備。サイドまでを大きくカバーしているのが特徴だ。
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5/21テールゲートの大部分はブラックのパネルで覆われる。チェッカードフラッグの模様がうっすらとあしらわれている。
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6/21「ジョンクーパーワークスE」「ジョンクーパーワークス エースマンE」ともFWDのみの設定で、駆動用モーターは最高出力258PS、最大トルク350N・mを発生する。
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7/21インストゥルメントパネルのつくりは大筋で同じなので、ここでは「ジョンクーパーワークスE」のみを紹介。助手席前方にあしらわれたチェッカードフラッグパターンがレーシーな雰囲気を演出している。
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8/21ダッシュ中央には円形の有機LEDディスプレイを装備。その下にはメカニカルスイッチがわずかに残されており、BEVながらひねるタイプのスタート/ストップスイッチを採用している。
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9/21シートはべスキン(合皮)とファブリックのコンビ表皮を採用。ただの黒ではなく「ジョンクーパーワークスブラック」というありがたい名前がついている。
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10/21「ジョンクーパーワークス エースマンE」もすでに国内販売がスタート。価格は641万円。
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11/21「カントリーマン(旧クロスオーバー)」が全長4400mm以上にまで拡大したため、コンパクトな5ドアでクロスオーバータイプというところに「エースマン」の価値がある。
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12/21左右のヘッドライト間にはストライプに呼応するようにくぼみがつけられている。これは「ジョンクーパーワークス」専用のあしらいだ。
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13/21タイヤは「ジョンクーパーワークス エースマンE」(写真)が19インチで「ジョンクーパーワークスE」が18インチ。今回の試乗個体はどちらも「ハンコックiON evo R」(iONは電動車向けに開発した新シリーズ)を履いていた。
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14/21「ジョンクーパーワークスE」「ジョンクーパーワークス エースマンE」とも総電力量54.2kWhの駆動用バッテリーを搭載。いずれも400km以上の一充電走行距離(WLTCモード)を実現している
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15/21最低地上高は「ジョンクーパーワークス エースマンE」のほうが18mm高く(142mm)、それに応じてヒップポイントも高く設定されている。
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16/21「ジョンクーパーワークスE」にも後席は備わっているが、「ジョンクーパーワークス エースマンE」は5ドアというのがストロングポイント。全長4mちょっとのクルマとしては足元は広い。
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17/21ICEとBEV、それにさまざまなボディータイプごとにさまざまな個性が付与されている「MINIジョンクーパーワークス」。選ぶ楽しみも十分だ。
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18/21MINIジョンクーパーワークスE
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20/21MINIジョンクーパーワークス エースマンE
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21/21

渡辺 慎太郎
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