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2/192025年6月24日に日本導入が発表されたアルファ・ロメオの新型コンパクトSUV「アルファ・ロメオ・ジュニア」。6月24日は、1910年にミラノで産声を上げたアルファ・ロメオの創業記念日でもある。
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3/19「アルファ・ロメオ・ジュニア」は、2024年4月にグローバルデビューした新開発SUV。車名は1960年代に登場した「GT 1300ジュニア」に由来するものだ。
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4/19アルファ・ロメオといえば、フロントの盾(スクデット)のグリルが特徴。台数限定200台のローンチエディション「イブリダ スペチアーレ」を除くマイルドハイブリッド車の「イブリダ プレミアム」と「イブリダ コア」では、メッシュグリルの上にクラシカルな「Alfa Romeo」の文字が描かれる。
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5/19今回は「ジュニア」のエントリーグレードに位置づけられるマイルドハイブリッド車の「イブリダ コア」に試乗した。車両本体価格は420万円。
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6/19「ジュニア」は、「ジープ・アベンジャー」や「フィアット600」と同様、ステランティスのポーランド・ティヒ工場で製造される。「eCMP」プラットフォームをベースとする成り立ちも両車に共通する。
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7/19モータースポーツとともに歩んできたアルファ・ロメオのDNAを感じさせる“テレスコープデザイン”が採用された「ジュニア」のコックピット。ふたつの丸い庇(ひさし)を持つメーターは、アルファ・ロメオの伝統といえる意匠だ。
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8/19四つ葉のクローバーを模したというエアコンの吹き出し口には、その中心に赤いビシォーネ(蛇)があしらわれる。こうした遊び心もファンにはうれしい。
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9/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4195×1780×1585mm、ホイールベースは2560mm。リアエンドを断ち切ったような“コーダトロンカ”と呼ばれるエクステリアデザインが特徴だ。
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10/19マイルドハイブリッド車のエンジンルーム。ミラーサイクル方式の1.2リッター直3ターボエンジン(最高出力136PS、最大トルク230N・m)にフロントモーター(同21.8PS、同51N・m)が組み合わされ、システム最高出力145PSを発生する。
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11/19トランスミッションは6段DCT。小さなレバー式のシフトセレクターや、周囲に配されるスイッチの基本デザインは、「プジョー308」や「プジョー3008」などと共通のものとなる。
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12/19ヒーターを内蔵した手動調整式となる「ジュニア イブリダ コア」のフロントシート。表皮はファブリックで、シートバックにはビシォーネ(蛇)のデザインがあしらわれている。
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13/19コンパクトなボディーのわりに後席はヘッドルーム、ニールームともに広く、大人でも十分くつろげるほど。背もたれには60:40の分割可倒機構が組み込まれている。
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14/19テレフォンダイヤルをモチーフとしたアルファ・ロメオ伝統の意匠を現代風にアップデートした「ジュニア イブリダ コア」の17インチホイール。今回の試乗車は215/60R17サイズの「グッドイヤー・エフィシェントグリップ2 SUV」タイヤを組み合わせていた。
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15/19メーターパネルは、選択した「DYNAMIC」「NATURAL」「ADVANCED EFFICIENCY」の各ドライブモードに連動してデザインが変更される。写真はNATURALの表示デザイン。
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16/19後席を使用した際の荷室容量は415リッター。後席の背もたれを前方に倒して荷室を拡大することもできる。ハンズフリー電動テールゲートが全車に標準で装備されるのも「ジュニア」のセリングポイントだ。
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17/19全高が低くドライバーの着座位置もさほど高くないため、運転席に収まると、SUVであることをさほど意識させないのが「ジュニア」の特徴。背の高いクルマにつきもののロールやピッチングといわれる揺れもきっちりと抑え込まれており、気持ちよく走らせることができた。
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18/19アルファ・ロメオ・ジュニア イブリダ コア
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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