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2/24グローバルで累計200万台が販売される人気車種の2代目「ルノー・キャプチャー」。日本では2021年2月に販売が開始され、デビュー3年を機にマイナーチェンジが実施された。
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3/24ジル・ヴィダル氏の手になる、まったく新しいフロントマスク。横基調のグリル/バンパーデザインに、厚みを増したボンネット、エッジの効いた角の処理が特徴的だ。
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4/24こちらもデザインが変更されたリアコンビランプ。よく見ると、前後のエプロンやエンブレムなどの意匠も新しくなっている。
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5/24インテリアでは、10.4インチの巨大な縦型タッチスクリーンを新採用。中身のインフォテインメントシステムも刷新され、操作性が大きく改善された。
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6/24ボディーカラーには試乗車の「グリ ラファルM」を含む全5色が用意されている。
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7/24パワーユニットには新たにマイルドハイブリッド機構付きの1.3リッターガソリンエンジンを設定。カタログ燃費はWLTCモードで17.4km/リッターと、既存の純エンジン車(17.0km/リッター)より若干の改善をみている。
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8/24車重は1330kgと、フルハイブリッド仕様より90kg軽量。同じパワートレインを積む「アルカナ」と比較しても、50kg軽い。
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9/24ドライブモードセレクター「マルチセンス」には、「エコ」「コンフォート」「スポーツ」に、カスタマイズモードの「ペルソ」を加えた4種類のモードを用意。ペルソ以外のモードも、エンジンの制御を除くとカスタマイズが可能となっている。
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10/24左右のフロントのフェンダーパネルに備わる、アルピーヌのロゴ入りオーナメント。
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11/24タイヤサイズは225/45R19と、このセグメントでは非常に大径。省燃費性にも配慮したミシュランのコンフォートタイヤが装着されていた。
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12/24インテリアでは、各所に用いられたブルーのアクセントが特徴。ダッシュボードのパネルには、凝ったブルーのグラデーションが施されている。
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13/24「エスプリ アルピーヌ」に採用されるバイオスキンとファブリックのコンビシート。運転席は電動調整機構付きで、助手席ともども2段階の温度調整式シートヒーターが装備される。
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14/24リアシートのニースペースには221mmの広さを確保。6:4の分割可倒式で、160mmの前後スライド調整機構(一体調整式)も備わる。
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15/24足まわりの設定は、タイヤ・ホイールのサイズを除くと「テクノ」も「エスプリ アルピーヌ」も基本的に同じだ。
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16/24細かいところでは、「Apple CarPlay」「Android Auto」のスマートフォン接続が、ワイヤレスで可能となった点もトピック。日々の利便性が大いに改善した。
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17/24予防安全・運転支援システムも拡充しており、既存のアダプティブクルーズコントロールなどに加え、対向車との前面衝突回避をサポートする「エマージェンシーレーンキープアシスト」や、後側方車両との接触回避をサポートする「ブラインドスポットインターベンション」、ドアを開けた際に後方からの車両接近を警告する「ドアオープニングアラート」が追加された。
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18/24ラゲッジスペースの容量は、フルハイブリッド車の440リッターに対し、マイルドハイブリッド車は536リッターとなっている。
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19/24ラインナップは全3種類。マイルドハイブリッドでは試乗車の「エスプリ アルピーヌ」に加え、ベーシックな「テクノ」も選択可能だ。
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20/24ルノー・キャプチャー エスプリ アルピーヌ マイルドハイブリッド
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森口 将之
モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。ヒストリックカーから自動運転車まで、さらにはモーターサイクルに自転車、公共交通、そして道路と、モビリティーにまつわる全般を分け隔てなく取材し、さまざまなメディアを通して発信する。グッドデザイン賞の審査委員を長年務めている関係もあり、デザインへの造詣も深い。プライベートではフランスおよびフランス車をこよなく愛しており、現在の所有車はルノーの「アヴァンタイム」と「トゥインゴ」。
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