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2/172025年秋に正式な発表・発売を予定しているホンダの軽電気自動車「N-ONE e:」。報道関係者に開発コンセプトと内外装のデザインが一足先に公開された。
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3/17エンジン搭載車の「N-ONE」をベース車としながら、前後の外装と内装に専用デザインを採用。スペックについては「270km以上」という一充電あたりの最大航続距離しか公表されていない。
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4/17四輪開発本部PU-ES統括部 PU・エネ性能開発部 パワーユニット研究開発責任者の渡邊伸一郎(わたなべ しんいちろう)さん。開発コンセプトやパワートレインの概要などを聞いた。
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5/17「N-ONE e:」のリアビュー。外装でガソリンエンジン車の「N-ONE」と共通となるのは、サイドパネルとルーフ、リア以外のガラスのみ。実際にエクステリアの印象は両者でかなり異なっている。
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6/17「ドアモールからフードまで一直線につなげて車幅感覚を把握しやすくすることで“動的視界”も向上させています」と説明する渡邊さん。軽快感あるフォルムが「N-ONE e:」の特徴とされる。
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7/17バンパーのリサイクル材を用いたフロントグリルにチャージリッドを配置。向かって左側に普通充電用、同右側に急速充電用の充電口が備わる。ヘッドランプのリング内ユニットは「N-BOXカスタム」のアイテムが流用されている。
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8/17「N-ONE」が左右のリアコンビランプ間にナンバープレートを配置するの対して、「N-ONE e:」ではリアゲート下部に置くデザインを採用。そのリアゲートは湾曲したN-ONE e:専用アイテムで、クリーンな印象をもたらすようデザインしたという。
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9/17「N-ONE e:」のエクステリアデザインを担当した中島英一(なかしま えいいち)さん。「リアデザイン変更は、われわれデザインセンターから提案しました。BEVの走りのイメージを、なんとかプロポーションのなかに取り入れたかったからです」とN-ONE e:のこだわりポイントについて語った。
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10/17フラットなパネルを中心に構成される「N-ONE」のインストゥルメントパネルに対して「N-ONE e:」では、使いやすさとシンプルさを両立させたデザインを採用。収納スペースの豊富さも特徴として紹介される。
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11/17「“e:デイリーパートナー”というグランドコンセプトや『N-ONE e:』でお客さまに提供したい価値を考えて、よりシンプルで使い勝手のいい内装とすることにしました」と語るCMF担当の古小路実和(こしょうじ みわ)さん。
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12/17アクセントとなっている差し色がブラウン系でコーディネートされたインテリア。「差し色を入れたのは、全体が白とグレーだけだとクールすぎて寒々しいイメージになりすぎるから」と古小路さんは言う。
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13/17「N-ONE e:」のメインターゲットは40~50代の女性と、その子供である20代の女性。「“甘い”方向によりすぎないような素材を使って、結果的に年配男性も不自然に感じないインテリアに仕上がった」と古小路さん。
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14/17「プレミアムスタイル」と呼ばれるカスタムコーディネートモデルもスタンバイ。ボンネットのセンターストライプやフロントグリルのデカール、ブラック仕上げのエンブレムなどが目を引く。
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15/17メーターパネルは液晶タイプ。見やすくわかりやすいグラフィックを追求したという。Bleutoothでお気に入りの音楽が簡単にセレクトできるような画面や、BEV化に伴う専用の画面表示も採用されている。
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16/17シフトセレクターのそばに、アクセルペダルを戻すだけで完全停止までを行うシングルペダルコントロールのセレクタースイッチを配置。シングルペダルコントロールはあくまで街なかでの違和感のない使いやすさを重視しているという。
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17/17「スマホは毎日、クルマは週1回」という充電タイミングをキャッチフレーズとする「N-ONE e:」。細かい技術情報は未公開だが、eアクスルや電池は軽商用BEV「N-VAN e:」と共通と考えられる。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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