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2/212026年1月30日に一部仕様変更が行われ、同年7月1日に発売された最新の「スズキ・ジムニー ノマド」に試乗。価格は5段MT車、4段AT車とも292万6000円で、前者が25万7000円、後者が17万6000円の値上げとなった。
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3/21軽自動車のクロスカントリーモデル「ジムニー」の登録車版である「ジムニー シエラ」をベースにボディーを延長。5ドアとした「ジムニー ノマド」は、インドのマルチスズキが生産を担当する。
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4/21ブラックのフロントグリルが採用される「ジムニー シエラ」に対して、ガンメタリックとクローム加飾のコンビグリルが備わる「ジムニー ノマド」。LEDヘッドランプには手動レベリング機構が備わる。
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5/21今回の一部改良で、マルチインフォメーションディスプレイがカラータイプに変更された。
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6/21外板色は写真の「セレスティアルブルーパールメタリック」を含むモノトーンが5種類、ルーフがブラックとなる2トーンが2種類の全7種類から選択できる。
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7/21「ジムニー ノマド」のボディーサイズは全長×全幅×全高=3890×1645×1725mmで、ホイールベースは2590mm。最低地上高は210mmとなる。
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8/21オーディオスイッチ付きの本革巻きステアリングホイールが標準装備となるコックピット。センターにはエアコンの操作ダイヤルやパワーウィンドウ、ヒルディセントコントロールなどの物理スイッチが並ぶ。
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9/211.5リッター直4エンジンは、最高出力101PS、最大トルク130N・mを発生。パワフルとはいえないが、日常使いには十分なパフォーマンスだ。
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10/21余裕ある荷室も「ジムニー ノマド」のセリングポイント。「ジムニー シエラ」の59リッターを大きく上回る211リッターの容量を確保している。
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11/21ホイールベース延長の恩恵なのか、試乗中にせわしないピッチングに悩まされることはなかった。最小回転半径は「ジムニー シエラ」の4.9mに対し5.7mとなっているが、不便を感じるほどではない。
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12/21「ジムニー ノマド」のMT車に搭載されているアダプティブクルーズコントロールは、約30km/h以上および3速以上などの作動条件がある。
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13/21シートヒーターが標準で装備されるフロントシートは、10mmのピッチで前後240mmのスライド調整が可能。表皮にははっ水加工が施されたファブリックが用いられている。
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14/21リアシートの背もたれには、リクライニング機構(前後の2段)と50:50の分割可倒機構が備わっている。フロントシートの背もたれをすべて後方に倒すと、フルフラットのスペースが出現する。
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15/21ガンメタリック調の15インチアルミホイールや195/80R15サイズのタイヤは、「ジムニー シエラ」と共通となる仕様。今回の試乗車は、「ブリヂストン・デューラーH/L 85」タイヤを装着していた。
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16/21ゴム製のブーツを採用するMT車のシフトレバー。縦横方向ともに節度がしっかりしていて、変速時には確実なリンケージ感がある。
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17/21シフトレバーの後方に配置された副変速機のレバー。後輪駆動の「2H」と四輪駆動の「4H」、ぬかるんだ道やガレ場などの走行時に用いる「4L」を切り替えることができる。
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18/21リアシートの背もたれをすべて前方に倒した様子。完全なフラットの床面とはならないが、積載物に合わせてシートアレンジが行える。荷室開口部の地上高は765mm。
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19/21ラダーフレームにリジッドサスペンションという古典的なシャシー構成は、普通の乗用車にしか乗ったことがなければ、その独特なハンドリングテイストや乗り心地に違和感を覚えるかもしれない。ただし、5ドアモデルであっても「ジムニー」に期待する走破性に不満はない。
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20/21スズキ・ジムニー ノマドFC
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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