林 愛子 の記事一覧(68件)

林 愛子
技術ジャーナリスト 東京理科大学理学部卒、事業構想大学院大学修了(事業構想修士)。先進サイエンス領域を中心に取材・原稿執筆を行っており、2006年の日経BP社『ECO JAPAN』の立ち上げ以降、環境問題やエコカーの分野にも活躍の幅を広げている。株式会社サイエンスデザイン代表。
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2019.8.26 デイリーコラム 林 愛子
東京オリンピックのレガシーはこれで決まり!?
ドア・トゥ・ドアの夢を託された「トヨタAPM」2020年の東京オリンピック・パラリンピックで運用される小型EV「トヨタAPM」が発表された。最高速19km/h、航続可能距離100kmと限られたスペックながら、実は日常生活での活用も見込める優れものなのだ。その秘めた可能性を考察する。
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2019.8.12 デイリーコラム 林 愛子
トヨタが中国で反転攻勢
加速する世界最大市場での次世代戦略世界最大のEVメーカーBYDに、モビリティーサービスを手がけるDiDiと、立て続けに中国企業との提携を発表したトヨタ自動車。その狙いはどこにあるのか? 変化を見せる中国の現状と、世界最大市場での未来に本腰を入れ始めたトヨタの戦略を探る。
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2019.5.27 デイリーコラム 林 愛子
CMの世界がいよいよ現実に……
“手放し運転”を実現した新技術を紹介する日産の「プロパイロット2.0」が、高速道路での“手放し運転”を実現! 既存のシステムよりはるかに“やること”が多い新世代の運転支援システムは、どのような新技術によって支えられているのか? 自動車を未来へ導く英知を紹介する。
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2019.5.13 デイリーコラム 林 愛子
安全な交通社会の実現へ向けて(後編)
事故撲滅へ向けた官民を上げた取り組み連日のように報道される、高齢者による痛ましい交通事故。操作ミスや高速道路の逆走などによる事故を防ぐためには、どのような対策が必要なのか。官民を上げたさまざまな取り組みを紹介するとともに、事故予防の分野における「つながる」技術の可能性を探った。
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2019.5.10 デイリーコラム 林 愛子
安全な交通社会の実現へ向けて(前編)
自動運転技術が加速させる、新しい安全装備の開発痛ましい交通事故の根絶へ向け、さまざまな取り組みがなされている自動車業界。各メーカーによる新技術の研究開発や、行政および国際機関の動向などをおさらいするとともに、実際にハンドルを握る、われわれドライバーが心がけるべきことについて考えた。
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2019.2.13 デイリーコラム 林 愛子
ルノー・日産とWaymoが自動運転で提携!?
業界を揺るがすウワサ話から開発競争の今を読み解く競争が加速する自動運転と次世代モビリティーの開発。そこにもたらされたのが、ルノー・日産とWaymoが提携するというウワサだ。両社の目的は? そもそもWaymoとはどんな企業なのか? 業界を揺るがす提携話を通して、開発競争の今を解説する。
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2018.11.23 デイリーコラム 林 愛子
「変わらなきゃ!」ふたたび
日産のゴーン・ショックを考える長く日産のトップに君臨してきたカルロス・ゴーン氏の逮捕劇は、自動車業界に限らず大きな衝撃を与えた。まだ捜査は始まったばかりだが、関係者や世間の反応には違和感を覚えるという筆者が、ゴーン・ショックについて物申す。
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2018.10.15 デイリーコラム 林 愛子
トヨタとソフトバンクが戦略的提携
時価総額トップ2が手を組んだワケトヨタ自動車とソフトバンクが、モビリティーサービスの分野で共同記者会見を開くという衝撃の第一報が駆け巡ったのは2018年10月4日朝のこと。時価総額1位のトヨタと2位グループのソフトバンク。日本経済を代表する大企業同士の提携の背景には何があった?