エッセイ の検索結果
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2004.11.29 エッセイ 小沢 コージ
第176回:新作「フォーフォー」について“スマート教”信者からひと言 これは一種の踏み絵です 後編
前置きが長くなったけど、やっとこさ、日本に入ってきたスマートの新作「フォーフォー」のお話を。コイツは正直、最初は「なんじゃこりゃ?」でした。なにしろ5人乗り。“スマート教”の教義から思いっきり外れてるでしょ。っていうか、これってスマートじゃないじゃん! って感じ。幻滅した方も多いはずです。
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2004.11.29 エッセイ 小沢 コージ
第177回:世界の「GT4」ついに発表!俺の身近な“天才クン”の話(その1)
天才の話はいつしてもイイものである。きらめく才能は、見るだけでなく、話すだけでキモチよくなる。イチローが話題になるのはそのせいだもんね。べつに日本国民の大半がメジャーなベースボールを好きなわけじゃなく、イチローが活躍するから見たいだけ。要するに彼は今や“日本国民の息子”なんだよね。愛する息子の活躍はいつだって見たい。多少ヒネくれてようが、生意気であろうが、見…
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2004.11.29 エッセイ 小沢 コージ
第175回:新作「フォーフォー」について“スマート教”信者からひと言 これは一種の踏み絵です 前編
俺に言わせればスマートに乗るという行為は、一種の宗教活動である。といっても2人乗りの「フォートゥ」、100歩譲って2人乗りの「ロードスター/クーペ」に限ってだけどね。というのも、あれは「2人乗りのクルマに乗ることで全世界を幸せにしよう」という一種の“世界革命”キャンペーンだからだ。
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2004.11.27 エッセイ 矢貫 隆
第55回:枯れゆくブナの山、檜洞丸(その4)(矢貫隆)
■貴重で珍しい丹沢のブナ「ゴーラ沢」で空模様をうかがったのち、いよいよ檜洞丸の急登を歩きだしたのだが、いきなり急登が待ち構えていた。と言ってもアルプスあたりの急登に較べれば何てことはないのだけれど、それでも登り勾配がきついのに変わりはない。僕はこの夏に何度も山に登っているし自転車で鍛えてもいる。だからへっちゃらだったけれど、ヘナチョコA君には少々きつい坂だっ…
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2004.11.22 エッセイ 小沢 コージ
第174回:「スズキ・アルト Eグレード」試乗!“標準価格米カー”で現代日本車の味を考えてみる
新しくなった「スズキ・アルト」に乗ってきました。これがまさに今乗れる日本車の底辺の味……もとい、“基本テイスト”なんだと体に染み込ませるように走ってきました。
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2004.11.12 エッセイ 小沢 コージ
第173回:決定!日本カーオブザイヤー 個人的にはちょっと残念ですな
2004年も遂に“年グルマ”、日本カーオブザイヤーが決まりました。不肖、小沢コージも選考委員なるものをやらせていただいて、小淵沢で投票というか、配点をさせていただきました。ありがとうございました。 でね、今年のイヤーカーは「ホンダ・レジェンド」に決定しました! うーむ、おめでとうございます&ちょっと残念ですね、個人的には。
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2004.11.9 エッセイ 小沢 コージ
第172回:緊急提言! 所ジョージさんのスピード違反報道について ちょっとオカしいんじゃないの、今の日本?
先日、某大手プロバイダーのホームページみてたら「所ジョージ、オービスで捕まる」とかデカデカ! たしかに、スピード違反は悪い。だけど正直、ちょっとオオゲサなんじゃないの? と思ってしまいました。まさに魔女狩り的。
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2004.11.9 エッセイ 矢貫 隆
第54回:枯れゆくブナの山、檜洞丸(その3)(矢貫隆)
■なぜブナの森は枯死したか?檜洞丸の山中から湧き出した沢が合流して流れる西丹沢自然教室のあたりにはオートキャンプ場があって、そこではテントを含め、キャンプ道具一式を借りることができる。つまり、にわかキャンパーでも手軽に大自然のなかでオートキャンプの醍醐味を体験することが可能なのだ。僕たちはキャンプ場の管理施設のパーキングにプリウスを停め、レインウェアを着込ん…
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2004.11.8 エッセイ 小沢 コージ
第171回:「第38回東京モーターショー」をチェーック!意外とよかった“リアリスト向け”のショー
やっぱり行ってしまいました「第38回東京モーターショー」。最後の商用車ショーだし、しかも会期がやけに短く、一般公開日は11月3日から7日までのわずか 5日間。心なしか“投げやり感”もあったようで、一瞬ためらったんだけど、そこはやっぱりバラエティ自動車ジャーナリスト! 行ってきました。そしたら意外なほど満足。実は一般車ショーよりよかったかも!? なーんてね……。
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2004.11.7 エッセイ 小沢 コージ
第170回:ちょっと安心の最新型「ポルシェ911」試乗報告 “最新=最良の法則”は俺にはやっぱ通用しないぜ! 後編
とはいえ、単純にクルマとしてよくなったことには感動した。このへんの「うわ、なんだか知らないけど味がよくなってる〜!」みたいな部分は、やっぱりポルシェの真骨頂でしょう。「成長」「熟成」をエンターテイメントとして確立してるのは、やっぱり凄い。
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2004.11.7 エッセイ 小沢 コージ
第169回:ちょっと安心の最新型「ポルシェ911」試乗報告 “最新=最良の法則”は俺にはやっぱ通用しないぜ! 前編
いやー、ちょっと安心しました「997型」こと最新型「ポルシェ911」の試乗会。正直、期待っつうか心配してたのね。「どんだけ欲しくなっちゃうか」と。
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2004.11.6 エッセイ 矢貫 隆
第53回:枯れゆくブナの山、檜洞丸(その2)(矢貫隆)
■足はもちろんテーマが大気汚染なのだから、移動の足に使うのは、もちろん「トヨタ・プリウス」である。『webCG』編集部が長期リポート車として使用しているプリウスは、2003年9月にフルモデルチェンジしたもので、スタイリングも大きさも旧型とは大きく違っていて、いざ運転してみると、その走りっぷりもまた、まるで違うものだった。走り出してすぐに広くなった室内にビックリし、それ…
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2004.11.4 エッセイ 矢貫 隆
第52回:枯れゆくブナの山、檜洞丸(その1)(矢貫隆)
大気汚染、酸性雨……話題にはのぼる環境問題だが、実は人知れず、意外と身近な場所で起こっていることなのだ。それをたしかめるため、「クルマで登山」取材班は、神奈川県は丹沢にある、ちょっと地味だが美しい「檜洞丸」に向かった。そこで見たものとは……。■不人気な山に登るワケ編集部を出発したときには晴天だったのに、天気予報は的中して、東名高速道路の海老名サービスエリアで…
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2004.10.18 エッセイ 小沢 コージ
第168回:発見!讃岐うどんの美味さの秘密 なにごとも“レーシング”が基本です
いきなりハナシは変わるけど超余談! 讃岐うどんの話を。 高松に来て驚いたのが、あまりのうどん屋の多さだ。マジメな話、東京のラーメン屋の数に匹敵! ヘタすっとそれ以上ある。今回、高松イチの時計屋I専務のF さんは、わざわざクルマを15分ぐらい飛ばして、お気に入りのうどん屋を案内してくれたけど、途中うどん専門店だけで、4〜5軒はありました。おそるべき競争率!
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2004.10.13 エッセイ 小沢 コージ
第167回:人はなぜF1を見るのか?これはおそらく“音とメカとブランドの総合麻薬”である
久々にF1日本グランプリを観てきました。ついぞ数年ぶりに。俺も“琢磨レーシング教”にハマりかけてるんでね。ついぞ数年ぶりに。結果的には琢磨様4位!
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2004.10.12 エッセイ 小沢 コージ
第166回:えーっ、台風で運転中に水没ーっ!讃岐の国で聞いたウソみたいなホントの話
いやー、台風22号、凄かったですねぇ。家が吹っ飛ぶかと思いました。台風はわりと好きなタチだけど、今回ばかりはシャレにならん! ってレベル。
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2004.9.28 エッセイ 小沢 コージ
第165回:眼からウロコで温故知新!?スカイライン「S54B」初試乗!すんげぇよかった〜
正直、申し上げましょう。俺、スカイラインに対して「ステキ」って思ったこと、ほとんどないのね。免許取り立ての時に現役だった、6代目とか7代目はもちろん、8代目のR32にもそれほどシビれなかった。
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2004.9.27 エッセイ 小沢 コージ
第164回:ビーエムは小さい方がいい?毎日食べたい美味しいおコメだ! 新型1シリーズ
さて、イタリアから帰ってきて怒涛の締め切りの後、待ってました〜のが「BMW 1シリーズ」試乗! コレ、結構注目なんだよね。俺自身もそうだけど、ビーエムファンって業界に多いし、こういう格言もある。 「ビーエムは、小さければ小さい方がいい」
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2004.9.27 エッセイ 小沢 コージ
第163回:イタリアGP取材特別付録!マクラーレン安川さんとお買い物
ひょんなことからこんなんなりました。イタリアGP帰りの月曜朝。“マクラーレン安川さんとお買い物”〜。
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2004.9.27 エッセイ 小沢 コージ
第162回:イタリアでわかった日本GPチケット完売の理由 これは一種の“佐藤タクマ教”だ!?
いやー、惜しかったです「F1イタリアGP」。先日観に行ってたんだけど、一時はバトンがトップを先行し、「はや、第3期ホンダF1、初勝利か?」と思われたものの、あれよあれよのピットストップ&オーバーテイクで、いつものフェラーリ・ワンツー。バリケロトップってとこがいつもと違ったけど、予定調和は予定調和よ。