CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2024.12.12 デイリーコラム 山崎 元裕
11車種のBEVを持つメルセデスが充電ネットワークの整備に本腰 BEV普及の追い風になるか
電気自動車(BEV)の普及には、充電設備の整備・拡充が欠かせない。メルセデス・ベンツはパワーエックスと組んで、国内の充電インフラ整備の強化に乗り出した。現状のインフラ計画と、BEV普及の展望を分析する。
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2024.12.5 デイリーコラム 佐野 弘宗
ホンダの軽商用BEV「N-VAN e:」が個宅配ビジネスで存在感を高めているのはなぜなのか
宅配最大手・ヤマト運輸の協力もあおぎ開発したホンダの軽商用電気自動車(BEV)「N-VAN e:」。細かい使い勝手の工夫にも個宅配に携わるプロの意見が反映されているという。BEV化にまつわるエピソードと開発陣の思いを聞いた。
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2024.9.27 試乗記 生方 聡
フィアット600eラプリマ(FWD)【試乗記】
「フィアット600e」は、“かわいい”をキーワードとした丸みのある4ドアハッチバックフォルムが目を引くBセグメントの電気自動車(BEV)。個性的な内外装デザインとゆとりある実用性をバランスさせた、最新イタリアンBEVの走りを報告する。
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2024.9.26 画像・写真 webCG 編集部
ジープ・アベンジャー
ステランティス ジャパンがコンパクト電動SUV「ジープ・アベンジャー」の導入を発表した。ジープブランドのエントリーモデルにして初の純電気自動車となるアベンジャーの個性的な内装・外装と、発表イベントの様子を写真で詳しく紹介する。
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2024.9.19 デイリーコラム 山崎 元裕
方針転換か縮小か? 電動化の推進を掲げたフォルクスワーゲンとメルセデスの現在
フォルクスワーゲンは2030年までにEV比率を50%に、メルセデスは2030年までに全車をEVとする方針を打ち出していたが、それらのプランは現在どう推移しているのか。最新情報を分析し、欧州を代表する2大自動車メーカーの現在地を確認する。
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2024.9.5 自動車ニュース webCG 編集部
BMWが水素活用でトヨタとの協業を強化 2028年に燃料電池車の量産を開始
独BMWは2024年9月5日(現地時間)、2028年に燃料電池車(FCEV)の量産を開始すると発表した。燃料電池車のパワートレインはトヨタ自動車との共同開発によるもので、既存モデルにもFCEVのバリエーションを設定する予定だ。
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2024.8.16 自動車ニュース webCG 編集部
イメージは“スーパーヨット” ホンダが新たなEVコンセプト「アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト」を発表
本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは2024年8月15日(現地時間)、アキュラブランドからリリースする次世代EVの方向性を示すコンセプトモデル「アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト」を世界初公開した。
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2024.8.13 試乗記 生方 聡
アウディSQ8スポーツバックe-tron(4WD)【試乗記】
マイナーチェンジで「e-tron Sスポーツバック」から「SQ8スポーツバックe-tron」へと車名が改められたアウディの高性能電動クーペSUVに試乗。3基のモーターによる合計500PSを超える最高出力と、電動4WD「クワトロ」が織りなす走りを報告する。
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2024.8.8 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダが原付一種の電動二輪車をヤマハにOEM供給
本田技研工業とヤマハ発動機は2024年8月8日、ホンダの原付一種の電動二輪車「EM1 e:」「BENLY e:Ⅰ」をベースとした日本市場向けモデルを、ヤマハにOEM供給することに合意したと発表した。
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2024.8.6 自動車ニュース webCG 編集部
日産がペイント面の温度上昇を抑制する「自動車用自己放射冷却塗装」を開発
日産自動車は2024年8月6日、夏場の直射日光による車室内温度の過度な上昇を防ぐことでエアコン使用時のエネルギー消費を減らし、燃費や電費の向上に貢献する実証実験中の自動車用自己放射冷却塗装を報道関係者に公開した。
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2024.7.29 デイリーコラム 清水 草一
危ないイメージ拡大中!? 電動キックボードは社会と共存できるのか?
一部の電動キックボードが公道走行可能となって1年。利用者が増加する一方でマナーへの不満や事故への不安も広がっている。今後、このモビリティーとの共存は可能なのか? 運転経験のある清水草一はこう考える。
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2024.7.17 自動車ニュース 堀田 剛資
スズキが四輪車の技術戦略を発表 コンパクトなクルマづくりで“エネルギー極少化”を追求
スズキが四輪車の技術戦略を発表。車両の軽量化をはじめ、少ないエネルギーで走れるシンプルなEVやハイブリッド車の実現、アフォータブルな仕組みのSDVの開発、リサイクルしやすい設計の導入などを通し、カーボンニュートラルの実現などを目指していくとした。
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2024.7.5 デイリーコラム 森口 将之
ホンダが50ccバイクの生産を終了? 私たちの“生活の足”はこれからどうなるのか
ホンダが50ccバイクを生産終了するとのニュースが報じられた。排ガス規制の強化もあって、原付一種を取り巻く環境は厳しさを増す一方だが、では50ccバイクの次に“生活の足”となる存在はなんなのか? 未来のミニマルなモビリティーについて考えた。
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2024.7.2 試乗記 原 アキラ
アウディQ6 e-tronクワトロ(4WD)/SQ6 e-tron(4WD)【海外試乗記】
アウディの未来を担う新型電気自動車「Q6 e-tron」。その国際試乗会がスペイン・バスク地方で開催された。ポルシェと共同開発した新しい電動プラットフォームと、新世代の電子アーキテクチャーが織りなす異次元の走りをリポートする。
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2024.6.24 自動車ニュース webCG 編集部
フェラーリ初の電気自動車も生産 新プラント「e-ビルディング」が完成
伊フェラーリは2024年6月21日(現地時間)、ブランド初の電気自動車を含む、さまざまな車両やコンポーネントを統合的に生産するための新工場「e-ビルディング」の落成式を行ったと発表した。
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2024.6.21 試乗記 生方 聡
メルセデス・ベンツEQA250+(FWD)【試乗記】
メルセデス・ベンツの電気自動車ラインナップにおいて、エントリーモデルに位置づけられる「EQA」がマイナーチェンジ。アップデートされた内外装デザインの仕上がりと、大容量・高電圧バッテリーの搭載などによって進化した走りを確かめた。
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2024.6.15 試乗記 渡辺 敏史
ロールス・ロイス・スペクター(4WD)【試乗記】
ロールス・ロイスが世に問うた、電気のみで走るラグジュアリーカー「スペクター」。英国の老舗が放つ初のBEV(電気自動車)は、確かにロールスでありながら、過去のロールスを超越した一台となっていた。プレミアムBEVの指極星ともいうべきその仕上がりを報告する。
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2024.6.13 自動車ニュース webCG 編集部
「メルセデス・ベンツEQB」がマイナーチェンジ 新電池の採用と内外装のデザイン変更でリフレッシュ
メルセデス・ベンツ日本は2024年6月13日、3列シート7人乗りの電動SUV「メルセデス・ベンツEQB」のマイナーチェンジモデルを発表し、予約受注を開始した。「EQB250+」は同日に、「EQB350 4MATIC」は同年7月下旬ごろに納車が開始される。
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2024.6.13 自動車ニュース 藤沢 勝
ホンダの軽商用BEV「N-VAN e:」登場 黒ナンバー登録で約143万円から
本田技研工業は2024年6月13日、新型電気自動車(BEV)「N-VAN e:(エヌバンイー)」を同年10月10日に発売すると発表した。「N-VAN」のBEVバージョンであり、広い室内空間はそのままに、BEVならではのよさを付与したとうたわれている。
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2024.6.6 自動車ニュース webCG 編集部
ステランティスが「ジープ・アベンジャー」の日本導入を発表
ステランティス ジャパンが「ジープ・アベンジャー」の日本導入を発表し、ティザーサイトをオープンした。アベンジャーはジープのコンパクトSUVで、航続距離480kmのEVも設定されている。今回、日本導入がアナウンスされたのはEVのみとなっている。