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2/22日本国内では2015年10月に発売された3代目「メルセデス・ベンツVクラス」。今回テストした標準ボディー車のほかに、全長を245mm延長した「ロング」と、ホイールベースを230mm、全長を475mm延長した「エクストラロング」の計3タイプがラインナップされている。
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3/22「メルセデス・ベンツV220d」の前席。シート地はブラックのファブリックで、運転席の左側と助手席の右側に、アームレストが与えられる。
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4/222列目シートを最も後方にスライドさせた様子。身長175cmの筆者が足を組める空間が生まれる。スライドドアの大きな窓ガラスは固定式で、開閉することはできない。
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5/22「メルセデス・ベンツV220d」のボディーサイズは、全長×全幅×全高=4905×1930×1880mm。日本の代表的な高級ミニバン「トヨタ・アルファード」と比べた場合、長さと高さはほぼ同じだが、幅は80mm広い。
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6/22ほかのメルセデス・ベンツ車と同様に、曲線的なラインでデザインされた「Vクラス」のインストゥルメントパネル。センターコンソールには、インフォテインメントシステムの直感的な操作を可能とする「COMANDシステム」が備わる。
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7/223列目シート。座面と背もたれは3座独立の形状ながら、右側席と中央席は一体型。全体としては、2:1の分割可等式となっている。
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8/22「Vクラス」の2列目と3列目に装着される5つのシートは、脱着レバーを操作することで全て取り外すことができる。インポーターによれば、1座あたりの重量は20~30kg。写真で筆者が抱えているのは、2列目の右側シート。
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9/22「V220d」の荷室容量は、標準状態で720リッター。シートを取り外すことで、最大4500リッターにまで拡大できる。(写真をクリックすると、シートスライドの様子が見られます)
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10/222列目のシートは独立型。左右の座席間をウォークスルーできる。
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11/22エンジンは、2.1リッター直4のクリーンディーゼル1種類に限られる。1400rpmの低回転域から38.7kgmものトルクを発生する。
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12/22「V220d」の燃費は、JC08モードで15.3km/リッター。今回は、市街地2:高速道路8の割合で202.6kmをドライブし、満タン法で10.3km/リッターの燃費を記録した。
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13/22給油口(写真で緑色のキャップ)は、助手席ドアと助手席側スライドドアの間に設けられている。下方に見える青いキャップは、尿素水溶液「アドブルー」を補充するためのもの。SCR触媒コンバーターと併用することで、排ガス中の窒素酸化物(NOx)を低減する。
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14/22「Vクラス」の駆動方式はFR。「乗員と荷物が増えた際にも駆動力をしっかり路面に伝えることができるため、走行安定性に優れる」とはメーカーの弁である。
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15/22メーターのデザインは、アナログタイプの2眼式。中央に、マルチインフォメーションディスプレイが備わる。
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16/22「360度カメラシステム」のモニター映像。4つのカメラを使った俯瞰(ふかん)イメージで周辺の障害物が確認できる。
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17/22「Vクラス」は、バックドアのリアウィンドウだけを開閉することができる。車体後方に空きスペースが乏しい場所でも、荷物の出し入れが可能になる。
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19/22メルセデス・ベンツV220d
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20/22インフォテインメントシステムを直感的に操作できるよう、タッチパッド(上段)やダイヤル(下段)が組み合わされた「COMANDシステム」のスイッチ。左側にはスライドドアの開閉スイッチも備わる。
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21/22「Vクラス」のリアドアは、左右ともに電動スライド式。写真は、バックドアのウィンドウも開放した状態。
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22/22荷室には、「ラゲッジルームセパレーター」と名付けられた、折りたたみ式の棚が備わる。耐荷重は約50kgで、取り外しも可能。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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