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1/132018年のニューヨークショーで世界初公開された新型「スバル・フォレスター」。
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2/132018年3月28日(現地時間)に行われたプレスカンファレンスの様子。現地での注目度の高さをうかがわせる。
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3/13ワゴンを思わせる背の低いボディーが特徴の快速SUVとして、1997年に登場した「フォレスター」。2007年にデビューした3代目で一般的なミドルクラスSUVにコンセプトを変更。今回発表された新型は、5代目のモデルにあたる。
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4/13新型「フォレスター」に搭載される2.5リッター水平対向4気筒直噴エンジン。力強く軽快なドライブフィールと高い環境性能を両立するため、従来の2.5リッターエンジンから、実に90%の部品が刷新されたという。
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5/13新型「フォレスター」のインストゥルメントパネルまわり。
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6/13表皮素材にステッチを施すなど、ドアの内張りについても質感の向上が図られている。
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7/13新型「フォレスター」の開発責任者を務めた、スバルの布目智之氏。(写真=ケニー中嶋)
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8/13チーフデザイナーの大関 透氏。スポーティー仕様の車両に用いられた白のボディーカラーとオレンジのアクセントは、「ヴィジヴ フューチャーコンセプト」から受け継がれたものだという。(写真=ケニー中嶋)
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9/132015年の東京モーターショーで世界初公開された「ヴィジヴ フューチャーコンセプト」。
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10/13新たに採用されたダイヤル式の「X-MODE」コントローラー。既存のモデルでは、VDCのOFFスイッチは別の場所に設置されていたが、新しいコントローラーではVDCを作動させない「D.SNOW MUD」モードも含め、すべての走行モードがこのダイヤルだけで選択できるようになった。
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11/13最大幅1300mmという広い開口部を特徴とする荷室スペース。荷室側への“出っぱり”や専用の支柱などを廃した、新開発の電動テールゲートを採用するなど、実用性の向上にも抜かりはない。
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12/13米国市場における顧客の動向や、広告戦略などについて語るスバル・オブ・アメリカのアラン・ベスキー上級副社長。米国では“まずブランドを好きになってもらうこと”を目的とした、その名も「スバルLOVEキャンペーン」により、ここ数年でブランド認知度が急上昇。売り上げアップにも貢献しているという。
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13/13会場には5代目にあたる新型に加えて歴代の「フォレスター」も展示されていたため、世代ごとの違いを実際に見比べて確かめることができた。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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