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2/25次期「カローラハッチバック」(仮称)は、従来の「オーリス」の後を継ぐ新型車として2018年6月26日にデビューする。
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3/25次期「カローラハッチバック」は、20~30代の若いユーザーがメインターゲットとされている。
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4/25シャープなデザインのリアコンビランプ。側面には空力性能を高めるためのフィンが設けられている。
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5/251966年の初代誕生以来、半世紀を超える歴史を持つ「トヨタ・カローラ」。次期型は、カローラとして12代目にあたる。
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<小西良樹さんプロフィール>
1991年入社。ボデー設計部で、「セリカ」「コロナ」「bB」などを担当。製品企画室に移って「カローラ」「RAV4」を手がける。商品統括部に異動後、TNGAプラットフォームの開発責任者を務めた。2015年に製品企画室に戻り、11代目と12代目の「カローラ」シリーズのチーフエンジニアに就任。
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7/25次期「カローラハッチバック」の走りについて語る小西さん。「C-HR」比で重心を60mm低めた同車では、より安定した走行感覚が得られるという。
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8/25ボディーカラーのラインナップは、全8色。中には、写真中央に見られる「シアンメタリック」のように若々しい色彩も。
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空力性能については「C-HR」以上に作り込んだといわれる次期「カローラハッチバック」。ターボエンジン搭載車には、AVS付きのサスペンションがおごられる。
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10/25次期「カローラハッチバック」には6段MT車もラインナップされる。写真はそのシフトノブ。
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11/25ガソリンエンジン車のラゲッジスペース。後席を前方に倒すことで、積載容量を拡大できる。
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12/25欧州では新型「オーリス」として販売される次期「カローラハッチバック」。“ハッチバック界”の大物である「フォルクスワーゲン・ゴルフ」と市場で争うことになる。
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13/25「このクルマは、5大陸をトータル100万km走りこんで入念に開発しました」と、小西さんの解説にも熱がこもる。
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14/251.8リッター直4エンジンにモーターが組み合わされた、ハイブリッド車のパワーユニット。JC08モードの燃費値は34.2km/リッター。
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15/25次期「カローラハッチバック」のラインナップは、ハイブリッド車と1.2リッターターボ車の2本立てとなる。
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16/25安全装備については、「アルファード/ヴェルファイア」と同じ第2世代のToyota Safety Senseが全車に搭載される。
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17/25<宇角直哉さんプロフィール>
1989年入社。「スープラ」のチームでスポイラーのデザインをしたのを手始めに、先行企画に携わる。「ランドクルーザー200」や「マークX」などのエクステリア、「SAI」をはじめとするインテリアのデザインに関わった。「アルファード/ヴェルファイア」でコンセプト立てから商品化まですべてを見るプロジェクトチーフデザイナー(PCD)を務めた後、カローラの開発に参加。 -
18/25フロントまわりは、エッジの効いたデザイン処理が随所に施されている。
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19/25インテリアのイメージは、「シンプルでゆったり」。乗員に対して圧迫感を抱かせないようデザインしたという。
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20/25ガソリンエンジン車のメーターパネル。左から、エンジン回転計、速度計、マルチインフォメーションディスプレイが並ぶ。
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21/25カタマリ感のあるデザインが表現されたリアビュー。
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22/25ラウンドしたリアまわり。ラグビーのボールをイメージしてデザインしたとされる。
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23/25レザーとスエード調の素材を用いたスポーツシート。一部のスポーティーグレードに装着される。
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花冠をイメージしてデザインされたエンブレム。これは国内仕様車に限って使われるもので、海外仕様車には「T」をかたどったエンブレムが装着される。
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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