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2/52NATO軍に納品するオフロード車の民生仕様として、1979年にデビューした「Gクラス」(当時は「ゲレンデヴァーゲン」という名称だった)。今年でモデルライフは40年目を迎える。写真は高性能モデルの「AMG G63」。
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3/52「AMG G63」のインストゥルメントパネルまわり。丸型のエアコン吹き出し口と、現行型「Sクラス」などに通じる、巨大な2枚のモニターが目を引く。
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4/52従来モデルから大幅に洗練されたものの、周囲を見下ろすようなシートポジションなど、クロカン車らしさは健在。助手席の前には、丈夫な手すりが設けられている。
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5/52新型「Gクラス」では、副変速機をローレンジに入れると自動で「Gモード」と呼ばれる走行モードが起動。パワープラントなどの各種制御が、悪路走破向けに切り替わる。
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6/52まず販売されるのは「G550」と「AMG G63」の2種類。ディーゼル車の「G350d」については従来モデルが併売される。
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7/52ボディーサイズは全長×全幅×全高=4817×1931×1969mmと、従来モデルよりひとまわりサイズアップ。外観はやや丸みを帯びたデザインとなった。
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8/52ボディーについてはフェンダーやボンネット、ドアパネルをアルミ化するなどして約170kgの軽量化を実現。同時にフレーム、ボディーシェル、ボディーマウントのねじり剛性は、従来モデルの6537Nm/degから1万0162Nm/degへと約55%も向上した。
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9/52ボディーのサイズアップは車内空間の拡大に寄与。前後席ともに足元スペースや、肩まわりのゆとりが増している。
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10/52従来モデル同様、新型「Gクラス」にはフロント、センター、リアの3カ所にデフロックが装備されており、センタークラスターのスイッチ操作で“直結”にすることができる。
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11/52ATが7段から9段に多段化された点も、新型「Gクラス」の進化のポイント。エンジン回転数を低く抑えることで、実燃費の向上と静粛性の改善に寄与している。
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12/52「G550」の標準タイヤサイズは275/55R19だが、テスト車にはオプションで用意される、AMG車と同じ275/50R20サイズのタイヤが装着されていた。
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13/52新たに独立懸架式(ダブルウイッシュボーン)となったフロントサスペンション。コンポーネンツはいずれもサブフレームを介さず、ラダーフレームに直接取り付けられている。
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14/52リアサスペンションは従来モデルと同じくリジッド式で、片側につき4本のトレーリングアームと、パナールロッドによって車体に取り付けられている。
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15/52駆動システムは従来モデルと同じくフルタイム4WDだが、前後軸間の駆動力配分が、これまでは50:50だったのに対し、新型では40:60と“リア寄り”に変更された。
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16/52オフロードコースでは、新型との比較のために従来モデルの「G550」の試乗も行われた。
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17/52新型「Gクラス」の3アングルは、デパーチャーアングルが30°、アプローチアングル31°ランプブレークオーバーアングルが26°と、いずれも従来モデルより1°大きくなっている。
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18/523アングル以外のオフロード関連のスペックを列挙すると、登坂能力は最大100%、前後アクスル間の最低地上高は241mm(従来比+6mm)、最大渡河深度は70cm(同+10cm以上)、安定傾斜角(安定して走行可能な横方向の最大傾斜角)は35°(同+7°)と公称されている。
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19/52新たに採用された360°カメラシステムには、タイヤの向きや自車の進行方向、障害物までの距離を表示する機能も備わっており、オフロード走行でも重宝した。
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20/52「AMG G63」に搭載される4リッターV8ツインターボエンジン。従来モデルより14ps高い585psの最高出力と、90Nm大きい850Nmの最大トルクを発生する。
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21/52メルセデス・ベンツの最新モデルらしく、渋滞時にも使用可能なアクティブクルーズコントロールや、歩行者も検知する自動緊急ブレーキ、自動操舵・自動ブレーキ制御によって駐車を支援するパーキングアシスト機能などが標準装備される。
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22/52メルセデス・ベンツG550
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49/52メルセデス・ベンツG550(従来モデル)
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51/52メルセデス・ベンツG550(従来モデル)
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52/52メルセデス・ベンツG550(従来モデル)

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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