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1/12「スズキ・ジムニーシエラJC」
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2/122013年のクリスマスイブに発表、翌年1月に発売された「スズキ・ハスラー」。スタイリッシュな軽クロスオーバーとして、今でも根強い人気を保っている。
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3/12「ハスラー」の凝ったデザインを象徴するボディーサイドの処理。フェンダーパネルをふくらませつつ、ホイールアーチの縁に沿ってへこませることで、ホイールアーチが張り出しているように見せているのだ。
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4/12今回のテーマはあくまで「スズキ・ジムニー/ジムニーシエラ」だが、スズキがいかに軽自動車のデザインに卓越しているかを知るためにも、しばらくは「ハスラー」にまつわるトークをお楽しみください。
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5/12ドアパネルを横断するプレスラインに注目。通常は上か下に寄せて施すものだが、「ハスラー」ではほぼ中央を、ドアパネルを2分するようにして走っている。また、ラインの上下でパネルの凹凸を逆にするなど、一見シンプルに見えて、実は非常に凝った処理となっているのだ。
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6/12永福:「このステアリングホイール、どこかで見覚えが……」
ほった:「多分『スイフト』ですね。真円形のリムは別ですが、スポークやセンターパッドは恐らく共用です」(写真=田村 弥) -
7/12「ジムニー」を真正面から見たところ。黒い樹脂パーツで一体化された“顔”に注目。ボディーの端から端まで、ボディーめいっぱいの幅を使っているのが分かる。(写真=荒川正幸)
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8/12真正面から見たら、いささか踏ん張り感が不足して見える「ジムニー」だが、前後のオーバーハングが極端に短いため、そのほかの角度から見ると、そうした印象はほとんど感じられない。(写真=荒川正幸)
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9/12四角く、はっきりと角のあるフロントまわりの形状は、運転席からの“見切りのよさ”を重視したもの。障害物の多いオフロードを走ることを想定したものだ。(写真=田村 弥)
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10/121475mmという「ジムニー」の全幅に対し、「ジムニーシエラ」のそれは1645mm。左右のオーバーフェンダーで、実に17cm(!)もボディーが“かさ増し”されているのだ。(写真=向後一宏)
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11/12小型車バージョンの「ジムニーシエラ」ですら、新型「ジープ・ラングラー」(3ドア、本国仕様)と比べると、幅が23cm、ホイールベースが21cmも小さい。限られた寸法の中で、この存在感をかなえたデザイナーには、本当に拍手である。
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12/12「ジムニー/ジムニーシエラ」は、スポーティーな全体のフォルムからこだわりの感じられるディテールまで、とにかく“やり切った”感のあるデザインに仕上がっていた。

明照寺 彰
さまざまな自動車のデザインにおいて辣腕を振るう、現役のカーデザイナー。理想のデザインのクルマは「ポルシェ911(901型)」。
永福ランプ(えいふく らんぷ)
大乗フェラーリ教の教祖にして、今日の自動車デザインに心を痛める憂国の士。その美を最も愛するクルマは「フェラーリ328」。
webCGほった(うぇぶしーじー ほった)
当連載の茶々入れ&編集担当。デザインに関してはとんと疎いが、とりあえず憧れのクルマは「シェルビー・コブラ デイトナクーペ」。
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