-
1/18
-
2/18「スーパーカブ125」は、第二種原動機付自転車に属する小型のオートバイ。2018年9月に発売された。
-
3/181958年(昭和33年)に発売された“初代スーパーカブ”たる「スーパーカブC100」を思わせるデザイン。赤いシートをはじめとするカラーコーディネートも同車を模したものとなっている。
-
4/18最高出力9.7psを発生する124cc単気筒エンジン。シリンダーはほぼ水平の位置にまで寝かされている。
-
5/18アナログ表示とデジタル表示を併用した計器盤。レンズを重ね合わせることで上質感が演出される。
-
ホンダ の中古車webCG中古車検索
-
6/18クラシカルな「スーパーカブC125」のスタイリングは、「いつの時代も新しさを感じられる気品ただようたたずまい」もセリングポイントとされている。
-
7/18
ヘッドランプは現代的なLED式。ライトの色はホワイトとなる。
-
8/18変速は4段のリターン式で、シフトペダル(写真左下)はつま先とかかとの踏み下ろしで操作できるシーソー型。ドライブチェーンはカバーで覆われている。
-
9/18「HONDA」ロゴが入れられたマフラーエンド。写真左下に見えるスイングアーム後端のフィニッシュも美しい。
-
10/18スポークホイールを思わせる繊細なデザインの、アルミ製キャストホイール。サイズは前後とも17インチでチューブレスタイヤが組み合わされる。ブレーキはフロント(写真)のみディスク式となる。
-
11/18LEDを採用した灯火類も、ほかの「スーパーカブ」ファミリーとは一線を画す未来的な意匠となっている。
-
12/18走行時の静粛性も「スーパーカブC125」のセリングポイント。エンジンのノイズや変速音の低減が図られている。
-
13/18「スーパーカブC125」には電子式のスマートキーが備わる。写真は始動用のダイヤルスイッチで、ステアリングコラムのすぐ下にレイアウトされている。
-
14/18乗車定員は2人。車体後方にはタンデム乗車用の折り畳みペダルも備わる。
-
15/18ボディーカラーは写真の「パールニルタバブルー」1色のみとなる。
-
16/18ホンダ・スーパーカブC125
-
17/18車体右側のサイドカバー内は車検証などの収納スペース。給油口はシートの下にある。燃料タンクの容量は3.7リッターで、カタログ記載の燃費値(国土交通省届出値)からは、一給油で約250km走れる計算になる。
-
18/18

伊丹 孝裕
モーターサイクルジャーナリスト。二輪専門誌の編集長を務めた後、フリーランスとして独立。マン島TTレースや鈴鹿8時間耐久レース、パイクスピークヒルクライムなど、世界各地の名だたるレースやモータスポーツに参戦。その経験を生かしたバイクの批評を得意とする。
ホンダ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























