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2/342017年9月に発表され、同年12月に発売された「マツダCX-8」。北米向けの「CX-9」と基本構造を共有する3列シートSUVで、2018年10月(発売は11月)に、2種類のガソリンエンジンの追加設定を含む一部改良を受けた。
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3/34試乗した「25T Lパッケージ」のインストゥルメントパネルまわり。内装色は、「Lパッケージ」のみ「ピュアホワイト」(写真)と「ディープレッド」の2種類から選択可能。今回の改良では、エアコンパネルの意匠を変更するなど、インテリアについても手が加えられた。
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4/34「SKYACTIV」とは、現行世代のマツダ車に採用される各種技術の総称。2010年より使われ始めた呼び名で、それ以前は、当時開発中だった新世代パワートレインのみが「SKYTECH」という名称で呼ばれていた。
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5/34テールゲートに装着された「CX-8」のバッジ。FFと4WDの両方の駆動方式が用意されるCX-8だが、2.5リッターガソリンターボ車については、4WD車のみの設定となっている。
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6/34新設定の2.5リッター直4ガソリンターボエンジン。状況に応じて大小2つの排気流路を切り替える「ダイナミックプレッシャーターボシステム」を採用しており、大きな中低速トルクと優れた実燃費を実現している。
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7/34トランスミッションはトルコン式6段ATのみで、「CX-5」などに用意される6段MTの設定はない。シフトパドルは装備されておらず、手動変速時にはシフトレバーで操作する。
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8/34制御系では、高速走行時の挙動を安定化させるため、車両姿勢安定化制御(直接ヨーモーメント制御)を追加した「G-ベクタリングコントロール プラス」が新たに採用された。
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9/34ヘッドランプはハイビーム、ロービームともに全車LED式。「25S」「XD」を除き、全グレードにアダプティブヘッドライト機能が標準装備される。
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10/34ヘッドランプだけでなく、リアコンビランプやドアミラーウインカーもLED式。「Lパッケージ」ではLEDフロントフォグランプも装備される。
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11/34今回の改良では、よりリニアな挙動や乗り心地の改善を意図して、サスペンションシステムやステアリングシステムについても手が加えられた。
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12/34ステアリングホイールに装備されるアダプティブクルーズコントロールの操作スイッチ。「CX-8」では同システムが「25S」を除き全車に採用されている。
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13/34外観では、17インチ、19インチともにホイールの色や輝度を変更。「25T Lパッケージ」のタイヤサイズは225/55R19で、試乗車のタイヤは「トーヨー・プロクセスR46」だった。
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14/34「Lパッケージ」では、メーターパネルの中央にTFT液晶の「7インチマルチスピードメーター」を新採用。さまざまな走行情報を、より少ない視点移動で確認できるようになった。
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15/34運転支援システムのセンサーが内蔵されたフロントエンブレム。今回の改良では、緊急自動ブレーキを夜間の歩行者も検知可能としたほか、360度ビューモニターを「25T Lパッケージ」「XD Lパッケージ」「XDプロアクティブ」グレードに標準装備するなど、各種装備の強化も図られている。
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16/34「Lパッケージ」に装備されるナッパレザーシート。運転席と助手席には、新たにベンチレーション機能が採用された。
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17/342列目シートには、ベンチタイプの3人乗りとセパレートタイプの2人乗りの2つの仕様が用意されている。
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18/343列目シートについては、荷室床下の塗布型制振材量を増やしたり、リフトゲートにガラスを接着する際の接着剤の塗布位置を変更するなどして、静粛性の改善を図っている。
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19/342.5リッターガソリンターボ車の燃費は、JC08モードで12.0km/リッター、WLTCモードで11.6km/リッターと公表されている。
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20/34インフォテインメント関連では、マルチメディアシステム「マツダコネクト」が、新たに携帯端末のミラーリング機能である「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応した。
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21/34「マツダコネクト」の操作パネル。ダイヤル式コントローラー側面のデザインに、より細かいパターンを採用するなどして、操作性の改善と質感の向上が図られている。
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22/34足まわりの改良については、フロントスタビライザーの径の拡大とブッシュ硬度の低減、リアスタビライザー径の縮小、ウレタン製リアダンパートップマウントの採用、前後ダンパー内のバルブ構造の変更などが行われた。
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23/34今回の改良では、サスペンションの変更にともない、電動パワーステアリングのアシスト特性も見直された。
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24/34電動パワーステアリングの構造は、ステアリングコラムの回転をモーターでアシストするコラムアシスト式。比較的シンプルな方式だが、「CX-8」のステアフィールは違和感のないものに仕上がっていた。
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25/34ガソリン車には自然吸気、ターボともに「ドライブセレクション」と呼ばれる機能が備わっており、シフトレバー横のスイッチで「SPORT」を選択すると、アクセル操作に対して力強い加速が得られるようになる。
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26/34今回のガソリンエンジン車の設定により、「CX-8」のラインナップは全8グレードに拡大。駆動方式やシートレイアウトなども含めると、その仕様は全部で20種類にものぼる。
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27/34「CX-8」のディーゼル車には、販売店オプションとして総重量750kg以下のトレーラーをけん引できるトレーラーヒッチが用意されているが、新たに設定されたガソリン車には装備することができない。
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28/34インテリアにおける「Lパッケージ」の特徴である、本杢(ほんもく)の装飾パネル。他のグレードではガンメタリック塗装や、ウオームシルバーのヘアライン仕上げとなっている。
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29/34テスト車には、オプションで用意されるBOSEサウンドシステムと10スピーカーのセットが搭載されていた。
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30/34「25S」「XD」を除く全グレードに装備される、フロントガラス照射タイプのヘッドアップディスプレイ。車速やクルーズコントロールの作動状態などの情報に加え、交通標識の表示機能も備わっている。
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31/34ボディーカラーは全7色。テスト車には5万4000円の有償オプション「マシングレープレミアムメタリック」が用いられていた。
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32/34ラゲッジスペースには、7人乗車時でも9インチゴルフバッグを2個積めるスペースを確保。「Lパッケージ」にはパワーテールゲートが標準装備される。
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33/34今回の試乗では446kmの距離を走行。実燃費は、満タン法で10.1km/リッターとなった。
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34/34マツダCX-8 25T Lパッケージ

森 慶太
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