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「腕木式」や「矢羽式」と呼ばれた方向指示器。アームに電球が仕込まれたり、作動が機械式となったりと、さまざまな改良が行われた。
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3/131938年型「ビュイック・センチュリー」。フロントフェンダーの上に備わる、ペンライトのような方向指示器に注目。ビュイックが電気式方向指示器を初採用したこの年に、フローレンス・ローレンスは服毒自殺を遂げた。
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4/13戦前に活躍した「ダットサン17型セダン」。Aピラーに備わっているのはサイドミラーではなく、「腕木式」の方向指示器である。
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5/13装着位置や色などにさまざまな規定があるウインカー。最近では被視認性の高さやデザイン上の理由から、ドアミラーに装着する例が増えている。
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6/13日本でも高級車を中心に見られるようになった連鎖式点灯のウインカー。2014年10月の保安基準の改正によって使用できるようになった。
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7/13ウインカーレバーの位置は、輸入車ではステアリングコラムの左側が主だが、かつては日本車と同じく右側に備えているものも存在した。写真は2005年に導入された韓国車の「ヒュンダイ・ソナタ」。
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8/13近年の例では、2016年にwebCGが長期リポートを行った「フォード・フォーカス」も、ステアリングコラムの右側にウインカーレバーを備えていた。
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9/13「フォード・フォーカス」のウインカーレバー。
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10/13ウインカーレバーに軽く触れるだけで、ウインカーが複数回点滅するコンフォートフラッシャー。輸入車から普及が始まり、今では一部の軽乗用車にも採用されている。写真はコンフォートフラッシャーを装備した日産の軽乗用車「デイズ」。
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11/13クルマが車線からはみ出そうになると、ドライバーに警告したり、ブレーキやステアリングの制御によって車線内にクルマをとどめようとしたりする車線逸脱防止装置。ウインカーが作動している場合は、ドライバーが意図的に別の車線に移ろうとしていると認識し、システムは作動しない。
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12/13車両が自動で車線変更を行うメルセデス・ベンツの「アクティブレーンチェンジングアシスト」。ドライバーはウインカーの操作によって車両に車線変更の指示を行う。
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13/13自動運転時代の到来も踏まえ、各社が開発を進めている車車間通信システム。トヨタは2015年に「通信利用型レーダークルーズコントロール」を実用化し、市場投入している。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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