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2/191リッターエンジンを積んだベーシックモデル、ハイパフォーマンスモデル「GTI」に続いて導入された「ポロTSI Rライン」。車両本体価格は298万円。
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3/19フロントにはワイド感を強調する専用フロントバンパーが装着される。
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4/19専用のルーフスポイラーとバンパー、2本出しのマフラーなどは「Rライン」専用。スポーティーさをアップさせるだけでなく、エアロダイナミクスを高める効果もあるという。
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5/19「ボンネビル」と名付けられた5スポークホイールを標準装備する。テスト車には「コンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5」タイヤが装着されていた。
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6/19最高出力150ps、最大トルク250Nmを発生する「1.5 TSI Evo」ユニットを搭載する「ポロTSI Rライン」。特に最大トルクは1500-3500rpmという低回転域かつ広範囲で発生する。
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7/19ボディーカラーが「エナジェティックオレンジメタリック」(テスト車)と「リーフブルーメタリック」の場合、インストゥルメントパネルとセンターコンソールがボディーと同色でコーディネートされる。
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8/19ボディーカラーやインストゥルメントパネルなどに合わせて、シートの座面と背もたれを縦断するラインもオレンジとなっている。
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9/19リアシートは4:6の分割可倒式。センターコンソールの後端にはUSBソケットが2つ備わる。
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10/19足まわりには専用のスポーツサスが与えられており、「ノーマル」「スポーツ」の可変ダンピング機構も備えている。
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11/19ドライブモードセレクターはシフトレバーの右側にレイアウトされる。足まわりだけでなく、エンジン特性や変速プログラムなども変更可能。
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12/19気筒休止システムはエンジン回転数が1400-4000rpmの範囲内で作動する。作動時にはメーターパネル内の最上部に「eco」マークがともる。
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13/19エコモードではギアポジションが「E1」「E2」というように表示される。
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14/19エコモードを選択するとアクセルオフ時にコースティングするようになる。わずかな上り坂に差しかかっただけで自然に復帰するなど、その制御は見事。
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15/19トランスミッションは7段のデュアルクラッチ式AT「DSG」を採用。「GTI」と同様、ステアリングホイールにはシフトパドルが装着される。
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16/19アダプティブクルーズコントロールはセットオプション「セーフティーパッケージ」に含まれている。全車速に対応するが、「ゴルフ」などが採用する操舵支援機能は用意されていない。
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17/19デジタルメーターパネル「アクティブインフォディスプレイ」は、スマートフォンのワイヤレスチャージ機能とセットで「テクノロジーパッケージ」として提供される。
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18/19フォルクスワーゲン・ポロTSI Rライン
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19/19

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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