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1/19アウディA6
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2/19ステーションワゴン「A6アバント」のリアビュー。2018年のジュネーブショーで発表された現行型A6は、エンジンやパワープラントが従来モデルから刷新された。
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3/19「A6」のサイドビュー。Cピラーにクオーターガラスを持つシックスライトのデザインは、「アウディ100」の時代から受け継がれるA6の伝統である。
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4/19「BMW 5シリーズ」のサイドビュー。前輪をキャビンから遠ざけたタイヤのレイアウトや、分かりやすいまでのロングノーズ・ショートデッキのフォルムなど、FRの駆動レイアウトを存分に生かしたデザインとなっている。
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5/19往年の「アウディ・クワトロ」をモチーフにしたというフェンダーまわりの意匠。大きく張り出したフェンダーを、2本のキャラクターラインの間に出来た上向きの面が、より強調している。
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6/19エッジの効いたキャラクターラインが走るフロントまわり。
明照寺:「リアはともかく、フロントまわりはちょっと煩雑な気がしますね」 -
7/19「A6」(上)と「A8」(下)。リアまわりの意匠や、フェンダーおよびドアパネルの抑揚などに、両車のはっきりとした違いが見て取れる。
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8/19「メルセデス・ベンツCLS」のフロントまわり。最近ではメルセデス・ベンツやボルボ、マツダなど、さまざまなメーカーが、フロントフェイスがやや下を向いた「逆スラント」のデザインを採用している。
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9/19フロントグリルのエンブレム「フォーシルバーリングス」の向きに注目。新しい「A6」に限らず、アウディでは多くのモデルにスラントノーズを用いている。
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10/19巨大な六角形のシングルフレームグリルが目を引く、「A6」のフロントマスク。
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11/19アウディの上級車種群。右手前がSUVの「Q8」。奥に並ぶのが、左から「A6アバント」「A7スポーツバック」「A6」「A8」。
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12/192019年5月にマイナーチェンジを受けた「A4」。ヘッドランプの形状やグリルの縁取りの意匠など、フロントまわりのデザインが既存のモデルとは大きく異なっている。
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13/198代にわたる「アウディ100/A6」のフロントマスクの変遷。
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14/19明照寺:「フロントまわりのデザインが、どうも気になるんですよねえ」
ほった:「こないだの『BMW 3シリーズ』もそうでしたし、ドイツ勢の中でグラフィックっぽいデザインがはやってるんですかね?」 -
15/19現行型「A6」のデザインスケッチ。
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16/19こちらは「A6アバント」のデザインスケッチ。
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17/19懸案(?)となっているリアバンパーの装飾。一見するとマフラーフィニッシャーのように見えるが、実はリムの内側はふさがっており、文字通り“ただの飾り”となっている。
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18/19明照寺:「ただ、やっぱりアウディのセダンはリアのスタンスがすばらしいんですよね」
ほった:「試乗会で実車を拝んだんですけど、いわゆる“リア7:3”が、とにかくかっこいいクルマでした」 -
19/19

明照寺 彰
さまざまな自動車のデザインにおいて辣腕を振るう、現役のカーデザイナー。理想のデザインのクルマは「ポルシェ911(901型)」。
永福ランプ(えいふく らんぷ)
大乗フェラーリ教の教祖にして、今日の自動車デザインに心を痛める憂国の士。その美を最も愛するクルマは「フェラーリ328」。
webCGほった(うぇぶしーじー ほった)
当連載の茶々入れ&編集担当。デザインに関してはとんと疎いが、とりあえず憧れのクルマは「シェルビー・コブラ デイトナクーペ」。
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