-
1/19
-
2/19「RAV4」のハイブリッドモデルに搭載される4WDシステムは後輪を独立したモーター(最高出力54ps)で駆動する「E-Four」。前後輪間のトルク配分は100:0~20:80の間で制御される
-
3/19ドライブモードセレクターの前方には「TRAILモード」のスイッチがレイアウトされる。同モードでは空転したタイヤを制動して反対側のタイヤにトルクを配分することで、スタック状態から脱出しやすくなる。
-
4/19パワーユニットは2.5リッター直4エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッド。リアモーターも含めたシステム最高出力は222ps。
-
5/19テスト車の「RAV4ハイブリッドG」にはダンロップのオンロードSUV向けタイヤ「グラントレックPT30」が装着されていた。
-
トヨタ RAV4 の中古車webCG中古車検索
-
6/19「CR-V」の4WDシステムは前輪の滑りを検知して後輪にトルクを配分する「リアルタイムAWD」。伝達機構のクラッチはモーターによって制御する。
-
7/19「CR-V」には「スポーツ」「エコ」「EV」の3つのドライブモードが用意される。4WDシステムを手動で制御する機構は備わっていない。
-
8/19パワーユニットは2リッター直4エンジンに2つのモーターを組み合わせた「スポーツハイブリッドi-MMD」。エンジンが駆動を担当するのは高速巡航時のみで、モータードライブが基本となる。
-
9/19テスト車の「CR-VハイブリッドEX・マスターピース」にはブリヂストンのプレミアムSUV向けタイヤ「デューラーH/L33」が装着されていた。
-
10/19「RAV4ハイブリッドG」では荷室のデッキボードの裏面が樹脂(表面はカーペット)になっており、水にぬれたものを積むときなどに役立つ。
-
11/19リアシートの背もたれをすべて倒したところ。シートバックの部分にはわずかに傾斜が残っている。
-
12/19「CR-VハイブリッドEX・マスターピース」は、荷室側面のレバー操作で後席の背もたれを倒すことができる。
-
13/19後席の背もたれをすべて倒すと、ほぼフラットといえる空間が広がる。低床設計と相まって使い勝手がいい。
-
14/19WLTCモードの燃費値は「CR-V」が20.2km/リッターで、「RAV4」が20.6km/リッター。360kmあまりを走った今回のテストの満タン法の燃費値はCR-Vが13.8km/リッターで。RAV4が16.3km/リッターだった。
-
15/19両車とも先進安全装備は充実しており、渋滞追従機能付きACCやステアリングアシスト、誤発進抑制制御、夜間の歩行者にも対応する緊急自動ブレーキなどを標準装備する。
-
16/19「CR-V」は高めの価格設定のため装備が充実しているのが特徴。写真の7インチスクリーンのカーナビは全車に標準装備となる。
-
17/19「RAV4」はエントリーグレード(ガソリンのFF車)が260万8200円と、間口の広い価格設定。オプション装備は数多くラインナップされている。写真の9インチの「T-Connectナビ」の価格は23万9760円。
-
18/19トヨタRAV4ハイブリッドG
-
19/19ホンダCR-VハイブリッドEX・マスターピース

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
トヨタ RAV4 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。































