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2/23早朝の東京駅に集合した「メルセデス・ベンツGクラス」(左)と「スズキ・ジムニー」(右)。ボディー・オン・フレーム構造のボディーに副変速機付き4WDを搭載した、今や貴重なホンモノの“クロカン”である。
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3/23軍用車の民生仕様として1979年に誕生した「メルセデス・ベンツGクラス」。ファンの中には、いまだに当時の呼称である「ゲレンデヴァーゲン」という名で呼ぶ人も多い。
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4/23Bピラーに貼られたバッジ。SCHÖCKL(シェークル)とは「Gクラス」が生産されるグラーツ工場の近くに位置する山の名前で、このクルマが厳しいオフロードテストに合格したことを意味している。
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5/23「スズキ・ジムニー」は軽自動車初の本格4WD車として、1970年に誕生。以降、軽規格の変更に沿って進化を繰り返し、今日に至っている。
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6/23ファンの間ではおなじみのサイのマークは、2代目が登場した1981年から使われ始めたもの。半世紀近くつくられ続けるクルマともなると、純正アクセサリーのデザインひとつにも歴史が宿るのだ。
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7/23やや丸みを帯びた3代目から一新。カクカクとしたデザインに“先祖がえり”した4代目「ジムニー」。ツートンカラーを含む豊富なカラーバリエーションも、現行型の特徴だ。
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8/23修理のしやすさや「長年使い込まれた際の風合い」(チーフエンジニア)を意識して、ボディーの塗装面にはすべて鉄板を使用している。
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9/23縦置きで搭載される0.66リッター直3ターボエンジン。吸気口を高い位置に設けたり、ベルト類をカバーで保護したりと、オフロード走行を考慮した構造となっている。
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10/2380偏平(!)の肉厚なタイヤも「ジムニー」の特徴。タイヤ交換時に手が差し入れやすいよう、ホイールアーチのデザインは半円形から台形に変更された。
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11/23現行型「Gクラス」は、従来モデルよりやや丸みを帯びたフォルムが特徴。ボディーサイズは全長で53mm、全幅で64mm拡大している。
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12/23雨どいやボディーの外側に突き出たドアヒンジなど、クロカンならでは、「Gクラス」ならではのディテールはことごとく踏襲している。
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13/23風切り音を低減すべく、現行型「Gクラス」ではサイドウィンドウに曲面ガラスを採用。それでも、デザインの工夫で板ガラスだった従来モデルと同じ雰囲気を保っている点に、メルセデス・ベンツのこだわりを感じる。
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14/23これも「Gクラス」のデザインアイコンとなっている、フェンダー上のウインカー。従来のものは歩行者保護の点で問題があったため、わざわざ設計をし直して踏襲された。
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15/23伝統の造形を崩すことなく、現代のクルマに求められる要件をクリアしている点に、現行型「Gクラス」の“すごさ”が感じられる。
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16/23機能を第一に考えた「ジムニー」のインテリア。車両の傾きを把握しやすいよう、ダッシュボードもドアの内張りも、水平基調のデザインとなっている。
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17/23メーターは2眼の機械式。インフォメーションディスプレイもシンプルなモノクロ表示だが、機能面での不満はない。
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18/23ヘッドレストを外せば、後席はフラットに格納が可能。「XC」「XL」では汚れを拭き取りやすいよう、床面や後席の背面を樹脂製としている。
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19/23巨大な2枚の液晶モニターが目を引く、現行型「Gクラス」のインストゥルメントパネルまわり。インターフェイスにもメルセデス・ベンツ最新のものが用いられている。
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20/23センタークラスターの上段には、フロント、センター、リアの3つのデフロックを操作するスイッチを配置。量販車の中でドライブトレインに3つもデフロックを装備するのは、世界広しといえど「メルセデス・ベンツGクラス」だけだ。
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21/23大人と子供ほどもボディーサイズに差のある「スズキ・ジムニー」(左)と「メルセデス・ベンツGクラス」。
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22/23スズキ・ジムニーXC
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23/23メルセデス・ベンツG550

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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