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2/40会場にずらりと並んだ最新のレクサス。今回は、このうち「LC」「LS」「RX」に試乗した。
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3/40「レクサスLC500“PATINA Elegance”」は2019年10月1日に発売された特別仕様車。海苔(のり)に着想を得たという「テレーンカーキマイカメタリック」のボディーカラーをまとう。
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4/40「LC500“PATINA Elegance”」の「L-ANILINE(Lアニリン)シート」。柔らかさと耐久性を高次元で両立させたとうたわれる。
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5/40インテリアカラーは、“PATINA Elegance”専用色「パティーナブラウン」を採用。快適で優雅な空間が演出されている。
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6/40海辺の道を快走する「LC500“PATINA Elegance”」。今回の試乗では燃費を計測していないが、JC08モードの燃費値は7.8km/リッターとなっている。
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7/40低重心を実現するプラットフォームと高剛性ボディーが与えられた「LC500」。コーナリング時の正確かつリニアな応答性が追求されている。
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8/40「LC500“PATINA Elegance”」には鍛造の21インチアルミホイールが装着される。部分的にブラック塗装を施したポリッシュ仕上げとなっている。
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9/405リッターV8エンジンは、カタログモデルのパワーユニットと変わらない。なお“PATINA Elegance”は、今回のガソリンエンジン車のほかにハイブリッド車もラインナップされている。
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10/40トランスミッションは10段ATのみ。走行モードのセレクターはシフトレバー周辺ではなく、メーターバイザー側面にレイアウトされる。
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11/40コンパクトにまとめられた液晶メーター。カラーヘッドアップディスプレイも標準で備わる。
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12/40「レクサスLC」の後席は、独立型の2人掛け。ドーナツ状の小ぶりなヘッドレストが特徴的。
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14/40現行型の「LS」では、アルミ製のドアパネルやボンネット、トランクリッドなどを採用。重量配分を最適化することで旋回性能が追求されている。
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15/402019年10月の仕様変更を機に、ハイブリッドモデル「LS500h」のパワーユニットは、加速時のモーターアシストを増大。駆動力をアップし静粛性を高めるべくアクセル特性も変更された。
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16/40あでやかなクリムゾン×ブラックのインテリア。この室内色は“エグゼクティブ”グレード限定で用意される。
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17/40「LS500h“エグゼクティブ”」のメーターパネル。単眼レイアウトを採用することで視認性の向上が図られている。
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18/40上級グレード“エグゼクティブ”では、左後席でエンターテインメントモードを選んだ際の足元空間や前方視界を拡大。快適性を向上させた。
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19/40特徴的な意匠のドアパネル。切子調カットガラスのオーナメントは165万円のオプション。
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20/406ライトキャビンのデザインが採用された、最新世代の「LS」。その流麗なシルエットはスポーティーなクーペを思わせる。
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21/40レクサスのモデルラインナップの中で、現在最も売れている「RX」。2019年8月にマイナーチェンジが実施された。
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22/40ヘッドランプには「ブレードスキャンAHS」と呼ばれるメカニズムを採用。照射範囲のより細かな制御が可能となり、安全性が高められた。
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23/40コネクティビティーの性能向上もマイナーチェンジのトピック。Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応可能に。
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24/40スポーティーグレード“Fスポーツ”のシート。鮮やかなレッドのカラーリングが目を引く。
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25/40足まわりに手が入れられた最新の「RX」。コーナリング時のアンダーステアを軽減するとともに、ロールの低減が図られた。
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26/403.5リッターV6エンジンをモーターがアシストする、「RX450h」のパワーユニット。313PSのシステム最高出力を発生する。
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27/40「RX450h“Fスポーツ”」のメーターパネル。選択した走行モードにより液晶部分のグラフィックが変化する。
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28/40“Fスポーツ”は前後にパフォーマンスダンパーを装着。ハンドリング特性が一段とシャープになっている。
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29/40「レクサスRX」のロングボディーバージョン「RX450hL」は、ハイブリッドモデルのみとなる。
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30/4020インチのアルミホイール。ブロンズカラーで仕上げた上に切削光輝加工が施される。
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31/40「RX450hL」もショートボディーの「RX」と同様、マイナーチェンジを機にボディー剛性が強化されている。
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32/402眼タイプのオプティトロンメーター。中央にはインフォメーションディスプレイがレイアウトされる。
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33/40スライド機構を持つ2列目シート。マイナーチェンジを機に、写真のベンチシートに加えて独立型キャプテンシートも選べるようになった。
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34/403列目シートは、スイッチ操作により、「室内優先」または「荷室優先」のシートポジションに切り替えられる。
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35/403列目シートを格納した様子。ご覧のようにフラットな積載スペースが得られる。
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36/40マイナーチェンジでは、デザインも小変更。フロントバンパーからドアパネルまでのキャラクターラインに連続性を持たせることで、サイドビューの“勢い”が強調された。
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37/40レクサスLC500“PATINA Elegance”
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38/40レクサスLS500h“エグゼクティブ”
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39/40レクサスRX450h“Fスポーツ”
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40/40レクサスRX450hL

山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
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