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1/122020年10月30日に発売されるホンダ初の量産電気自動車「ホンダe」。スタイリッシュで取り回しもいい。写真の外装色は「チャージイエロー」と呼ばれるもので、今回のテーマにふさわしいボディーカラーだといえる。
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2/12エコ人間を自認する私の座右の銘は「節約」。以前、大乗フェラーリ教オリジナルの「節約。キーホルダー」もつくり頒布した。
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3/12自宅の屋根でソーラー発電も絶賛実施中。よってわが家の電力自給率は、ほぼ100%である。
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4/12神奈川県横浜市にある磯子火力発電所。最新鋭の設備で環境負荷低減とエネルギー効率向上を世界最高水準で両立したという、コンパクトな都市型石炭火力発電所だ。総出力は120万kW。日本では火力発電の割合が約75%に達している(電気事業連合会2019年データ)。
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5/12フェラーリのマラネッロファクトリー。工場の屋根に並べられたソーラーパネルの発電によって、自社で使用する電力の一部をまかなっているそう。
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6/12ホンダはブラジルに風力タービン9機からなる発電装置を設置。ブラジルにおける年間約14万台の車両生産に必要とする電力量を、再生可能エネルギーでつくり出している。
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7/12大容量バッテリーを積み込んだEVの代表といえる「テスラ・モデルS」。以前試乗した時にはEVの走行フィールに加えて、あまりの注目度の高さに驚いた。
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8/12先日、「ジャガーIペース」で長野までの往復ドライブを行った。Iペースの一充電走行可能距離はWLTCモードで438kmと発表されている。(写真=郡大二郎)
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9/12ロングドライブの途中で充電する「ジャガーIペース」。400km以上の航続距離を誇るEVであっても、長距離移動時には“尺取り虫”走行を余儀なくされる。
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10/12「ホンダe」ではあえて航続距離を追わず、「街なかベスト」なコンパクトEVを目指したという。価格はベースグレードが451万円、アドバンスが495万円。
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11/12「ホンダe」に搭載される総電力量35.5kWhのリチウムイオンバッテリー。床下いっぱいに敷き詰められている。
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12/12わが家の究極のエコカー軍団。めったに乗らないしあまり走らないので、フェラーリはエコカーなのだ。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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