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1/10初代モデルの誕生から6年を経た2020年12月、トヨタのFCV「ミライ」は新型へと移行する。写真はそのプロトタイプ。
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2/10はやりのクーペスタイルながら、4ドアセダンとして開発された新型「ミライ」。FCVに対する法人需要の多さもその理由のひとつに挙げられる。
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3/10ショーファードリブンカーとしての用途も意識されている新型「ミライ」には、後席用アシストグリップや快適装備が備わるグレード(写真)も。
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4/10「かつてトヨタが自動車をつくり、ハイブリッド車を普及させたように、いまFCV開発に取り組むことには大きな意味がある」と意気込む、新型「ミライ」のチーフエンジニア田中義和氏。FCVの普及については、「流通する車両を増やしたうえで必要となるチャージステーションを拡充、その相乗効果で世に広まっていくスパイラルができれば」と語る。
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5/10新型「ミライ」には、先代よりも1本多い3本の水素タンクが搭載される(写真のカットモデルで黄色く見えるコンポーネンツ)。これにより、WLTCモードで約850kmの航続距離を実現している。
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6/10新型「ミライ」のフロントには、FCVの要となる「FC昇圧コンバーター」と「FCスタック」が搭載される。
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7/10FCVは、大型輸送機器との相性がよいとされる。トヨタも乗用車型のFCVを生産する一方、2020年3月に、日野自動車と共同で燃料電池大型トラックを開発することを発表した。
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8/10災害などの非常時には“公器”としての役割も期待される「トヨタ・ミライ」。DC 9kWの外部給電が可能だ。
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9/10トヨタはBEV(100%電気自動車)の開発にも取り組んでいる。2020年10月にはレクサス初のBEVとなる「UX300e」を発表した。
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10/10トヨタが「究極のエコカーと呼べる、非常にポテンシャルの高い環境車」と位置づけるFCV。これまで1万1000台ほどが販売された初代モデルに対して、2代目(写真)はケタ違いの供給量を見込んでいるというが、果たして……?

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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