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2/2911代目となる新型「シビック」。まずは装備や内外装の異なる「LX」「EX」の2グレード構成で販売が開始された。
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3/29インストゥルメントパネルまわりはエアコンの吹き出し口を内包したメッシュパネルと、開放的な視界が特徴。上級グレード「EX」には、レッドステッチや合成皮革のセンターパッド、ヘリンボーン柄の装飾パネルなどが用いられる。
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4/29心地よい操作感を実現する6段MTのシフトノブ。握りの形状はグレードによって異なり、「EX」には革の巻かれた球状のものが採用される。
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5/296段MTは操作性のよさに加え、デュアルマスフライホイールの採用によって静粛性の高さも追求。ワイドなギアレシオにより、加速性能と燃費性能の向上も図られた。
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6/29エンジンは従来型のユニットをベースに大幅な改良を加えたもので、加速時の応答性のよさや伸びやかさを重視。加速と一体感のあるサウンドも追求された。
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7/29CVTはターボエンジンの大トルクに対応するべくトルクコンバーターの性能を強化。全開加速時やブレーキング時に段階的な変速を行う、ステップアップ/ダウンシフト制御が搭載されている。
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8/29CVT仕様にはドライブモードセレクターを搭載。「ノーマル」「スポーツ」、およびエコモードに該当する「ECON」の3つのなかから、状況に応じて好適な走行モードを選択できる。
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9/29CVT仕様についても、エンジンの回転上昇と加速が乖離(かいり)する、いわゆる“ラバーバンドフィール”は小さく、レスポンスのよいエンジンとも相まって気持ちのいい走りを楽しめた。
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10/29前席には、背もたれと座面に面形状のサスペンションを用いた「ボディースタビライジングシート」を採用。安定した着座姿勢が保ちやすく、長時間乗車していても疲れにくい設計となっている。
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11/29新型「シビック」では、ホイールベースの延長により前後席間距離が従来モデルより35mm拡大。後席の居住性が改善している。
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12/29タイヤサイズは全車共通で235/40R18。18インチのツイン5スポークホイールはグレードによってカラーリングが異なり、「EX」では切削箇所にダーククリア塗装が施されている。
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13/29ボディーについては、アルミ材や高張力鋼板の採用拡大、設計の最適化、従来比で9.5倍という構造用接着剤の多用などにより、軽量化と剛性強化を同時に実現。ねじり剛性は現行モデルより19%向上している。
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14/29コーナリング性能や乗り心地の改善には、ボディー剛性の強化や足まわりの改良に加え、従来モデルより35mm拡大したホイールベースと12mm拡大したリアトレッドも寄与している。
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15/29「EX」に備わる10.2インチのフルグラフィックメーターは、大胆な表示レイアウトの変更が可能。各種走行情報に加え、インフォテインメントシステムの設定、運転支援システムの作動状態などが確認できる。
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16/29インフォテインメントシステムには、9インチのタッチスクリーンを備えたディスプレイオーディオを採用。「EX」には12基のオーディオを備えたBOSE製のサウンドシステムも装備される。
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17/293連のダイヤル式コントローラーが目をひく、空調の操作パネル。人が触れる箇所については、視覚的な上質感はもちろんのこと、操作した際の手応えのよさや心地よさも追求して設計がなされた。
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18/29広々としたガラスエリアと相対的に薄く見えるボディー、水平基調のショルダーラインが織りなすサイドビュー。このデザインの方向性は、1983年に登場した3代目「シビック」、通称“ワンダーシビック”に着想を得たものだったという。
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19/29フロントウィンドウに備えられたワイドビューカメラ。予防安全・運転支援システムは従来モデルから全面刷新。センサーの認識能力が大幅に向上したほか、踏み間違い衝突軽減システムやトラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)などの新機能が追加された。
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20/29荷室容量は「LX」が452リッター、「EX」(写真)が446リッター。側壁の上部には、引き出して使用するカーゴエリアカバーが装備される。
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21/29試乗を通して筆者に高いポテンシャルを実感させた新型「シビック」。2022年にはハイブリッドモデルや「タイプR」も登場する予定だ。
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22/29ホンダ・シビックEX
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26/29ホンダ・シビックEX
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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