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                    1/40 
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                    2/40TRDとは、トヨタ自動車の子会社であるトヨタカスタマイジング&ディベロップメントが展開するブランドであり、自動車のカスタマイズやモータースポーツに関連する用品の開発を手がけている。 
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                    3/40「ヤリスTRDラリースペック」には、新設される国内ラリー「TRD RALLY CUP」向けの用品が装着されている。 
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                    4/40ロールケージや4点式のシートベルトなどが装備された車内。ラリーはクラッシュの危険性が高い競技であり、だからこそ健全な入門カテゴリーと、そこからステップアップする仕組みが重要なのだ。 
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                    5/40足もとの仕様は、ヨコハマのラリー用タイヤ「アドバンA036」とレイズの競技用アルミホイール「TE37グラベル」の組み合わせ。このあたりの仕様は「TGRラリーチャレンジ」のそれと同じである。 
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                    6/40ドライブフィールは刷新された足まわりに加え、ロールケージの装着によるボディー剛性の強化が顕著。ドライブトレイン関連では、CUSCO製の機械式LSDが装備されている。 
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                    7/40「TRD CUP-SPECダンパー」が装着されたフロントの足まわり。このサスペンションキットは、スプリングを交換することでターマックでもグラベルでも使用できるのが特徴だ。 
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                    8/40こちらはリアの足まわり。「TRD CUP-SPECダンパー」は、前後ともに車高調整機構および32段階の減衰力調整機構付きで、もちろんオーバーホールも可能となっている。 
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                    9/40ラリーに挑戦するにあたっては、入門カテゴリーで経験を積むのもありだが、「ジムカーナやダートトライアルを経てからのほうが、基本的な技術も身につく」というのがTRD柏村氏の弁。これからは、モータースポーツの振興につながる競技間の連携にも期待したい。 
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                    10/40TFDR仕様の「トヨタ・ハイラックス」とTRDオフロードアドバイザーの塙 郁夫氏。同車はキャビン骨格以外がCFRP化されており、大幅に重量が軽減されている。 
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                    11/40オフロードでの走りを支える強靭(きょうじん)なサスペンション。収縮が速いときと遅いときとで、個別に減衰力を調整できるなど、細やかなセッティングが可能となっている。 
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                    12/40内輪を浮かせながら豪快にコーナリングする「ハイラックス」。駆動系はセンターデフを換装することで40:60の前後駆動力配分を基本とするフルタイム4WDに変更されている。 
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                    13/40ニスモが持ち込んだ2台。左が「スカイライン400R」の、右が「ノート オーラNISMO」の用品装着車だ。 
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                    14/40「スカイライン400R」の3リッターV6ツインターボエンジンには、ECUチューニングの「スポーツリセッティングTYPE-2」を採用。ニスモは、今日でも積極的にパワーユニットのチューニングを手がけている。 
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                    15/40「スポーツチタンマフラー」は、チタン合金製のセンターパイプとリアマフラーをセットにしたもので、大幅な軽量化とフラットなトルク特性を実現する。 
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                    16/40国産屈指のハイパフォーマンスセダンである「スカイライン400R」。販売台数に対する「スポーツリセッティング」の採用率は、「GT-R」に次いで高いという。 
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                    17/40「スカイライン400R」の試乗は、リアタイヤの内圧が上がっていたこともあってか、すっかり“ドリフト祭り”に。それでも、よりコントローラブルになったエンジンの特性は確かに感じられた。 
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                    18/40今回の試乗車は、エンジンやマフラーが改良されているだけでなく、ブレーキにも、幅広い速度域での正確な操作性を追求した「S-tuneブレーキパッド」が装着されていた。 
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                    19/40これだけ走りが楽しいとサスペンションキットも用意してほしいところだが、車高が変わってしまう(ADAS用センサーが装着される“高さ”が変わる)ので、それは難しいとのことだった。 
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                    20/40開発中の空力パーツが装着された「ノート オーラNISMO」。パーツはいずれも、ダウンフォースの向上と前後の空力バランスの最適化を図ったものとなっている。 
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                    21/40赤いラインが目を引くNISMO専用バンパーの、さらにその下に顔をのぞかせているのが、開発中のフロントリップスポイラーである。 
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                    22/40ルーフエクステンションスポイラーは、ルーフラインの後端で空気をはね上げるような形状が特徴。これらの空力パーツは、レースカーの空力を担当するデザイナーによって設計されている。 
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                    23/40現在、適合確認を進めているというレイズ製の鍛造アルミホイール「LM GT4S」。高強度化と大幅な軽量化により、ハンドリングの改善に寄与する。 
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                    24/40試乗車に装着されていた用品のほか、ニスモは「ノート オーラ」向けの「スポーツリセッティング」も開発中。「より乗りやすく、ブレーキで車体をコントロールできるようなセッティングを目指している」とのことだった。 
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                    25/40トヨタ・ヤリスTRDラリースペック 
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                    26/40 
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                    27/40 
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                    28/40 
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                    29/40トヨタ・ハイラックス タッツフィンクデザートレースEX4クラス優勝車両 
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                    30/40 
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                    31/40 
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                    32/40 
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                    33/40日産スカイライン400R ニスモパーツ装着車 
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                    34/40 
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                    35/40 
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                    36/40 
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                    37/40日産ノート オーラNISMO ニスモパーツ装着車 
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                    38/40 
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                    39/40 
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                    40/40 

山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
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