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1/15東京・台場の公道を走行する「MAZDA CO-PILOT 2.0」の先行試作車。
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2/15「MAZDA CO-PILOT」とは、ドライバーが急な疾患などで運転不能になった際に発生する事故を防ぐ、予防安全機能である。システムがドライバーの異常を検知すると、車両を自動で停車、あるいは安全な場所まで移動させる。
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3/15「CO-PILOT 1.0」と「2.0」の機能の違い。後者ではドライバーの異常の予兆を検知することが可能になるほか、車線変更を介しての停車など、安全な場所に移動する機能も強化される。
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4/15今回の先行試乗会で同乗試乗に供された先行試作車。Cセグメントコンパクトの「マツダ3」をベースとしている。(写真:筆者撮影)
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5/15写真はドライバーモニタリングシステムの作動を説明する、デモ用コンピューターの画面。ドライバーの頭部が通常の位置から外れ、ペダルなどの操作もなくなったことから異常を検知している。
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6/15ルーフ前端の左右など、車体の前後・側面に、合計11台のカメラが取り付けられている。(写真:筆者撮影)
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7/15システムがドライバーの異常を検知すると、モニター画面でその旨を表示。ハザードランプやホーンを作動させ、周囲の交通参加者に注意を促す。
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8/15まずはシンプルなシチュエーションから「CO-PILOT 2.0」の動作を確認。左車線走行時にシステムが作動すると、車両は周囲の安全を確認しつつ、そのまま路肩に寄って停車する。
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9/15車線変更を行い、安全と判断した停車場所へと向かう試作車。「CO-PILOT 2.0」には、交差点や“路駐”する車両を避けて停車位置へと向かう機能が搭載される。
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10/15カーブを避けて、安全な停車場所へと向かう「CO-PILOT 2.0」の試作車。
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11/15システム作動中の車内の様子。「CO-PILOT 2.0」はドライバーが運転不能となった際に作動するシステムなので、当然のことながら、その作動中は車両は完全な自動運転状態となる。
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12/152018年7月に国土交通省が策定した「ドライバー異常時対応システム発展型(路肩等退避型)の一般道路版」のガイドラインの概要。(資料:国土交通省)
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13/15青から緑、黄、赤と変化していくにつれて、無意識に視線が向きやすいエリアを示す「サリエンシーマップ」。こうしたエリアにばかり視線が向くようになると、ドライバーの認知機能が低下していることが推定される。(写真:筆者撮影)
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14/15「MAZDA CO-PILOT」と類似したシステムは、すでにトヨタ(レクサス)や日産、ホンダなどが実用化しているが、それらはいずれも高速道路でしか作動しない。(写真:向後一宏)
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15/15高度な自動運転技術を活用することで、ドライバーが身体に異常をきたした際の事故を未然に防ぐ「MAZDA CO-PILOT 2.0」。高齢化社会を迎えて久しい日本において、運転の自由と交通安全を両立するうえで、非常に有用なシステムとなるに違いない。

鶴原 吉郎
オートインサイト代表/技術ジャーナリスト・編集者。自動車メーカーへの就職を目指して某私立大学工学部機械学科に入学したものの、尊敬する担当教授の「自動車メーカーなんかやめとけ」の一言であっさり方向を転換し、技術系出版社に入社。30年近く技術専門誌の記者として経験を積んで独立。現在はフリーの技術ジャーナリストとして活動している。クルマのミライに思いをはせつつも、好きなのは「フィアット126」「フィアット・パンダ(初代)」「メッサーシュミットKR200」「BMWイセッタ」「スバル360」「マツダR360クーペ」など、もっぱら古い小さなクルマ。
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