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1/21「JAPAN LOTUS DAY 2022」の会場に展示された「ロータス・エミーラV6ファーストエディション」。
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2/21ロータスのイベントとしては世界屈指の規模を誇る「JAPAN LOTUS DAY」。過去には約600台の車両と2000人のファンを集めたこともあるといい、コロナ禍での開催にもかかわらず、今回もたくさんの人とクルマが参加していた。
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3/21サーキットを本気で走るイベントである点も「JAPAN LOTUS DAY」の特徴。この日も富士スピードウェイのレーシングコースでは、早朝から夕刻までロータスのエキゾーストサウンドが鳴り響いていた。
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4/21珍しいクルマを間近に見られるのも、こうしたイベントの魅力。こちらは「ロータス31」をはじめとした、往年のフォーミュラカーだ。
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5/21池沢さとし氏の漫画の影響もあって、日本でも高い人気を誇る「ロータス・ヨーロッパ」。
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6/21英ロータスカーズでアジアやオセアニア、中東地域のリージョナルディレクターを務めるダン・バルマー氏。
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7/21未来へ向けた改革と体制変更を着々と進めるロータスだが、「エミーラ」については開発も生産も英ヘセルで行われる“昔ながらのロータス”となる。
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8/21生産設備の近代化により、製品の品質は劇的に改善。塗装のクオリティーも大幅に向上しているという。
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9/21ヘセルの変革について語るバルマー氏。ロータスは新たな生産施設のために1億ポンド(約140億円)以上の投資を行い、設備の近代化を図っている。
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10/21「ロータス・エミーラV6ファーストエディション」を前に、報道陣へ向けロータスのグローバル戦略について説明するバルマー氏。
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11/21ロータスが開発を進めている電動SUV「エレトレ」。モーターの最高出力は603PS、駆動用バッテリーの総電力量は100kWh超という高性能モデルだ。生産は中国・武漢の新工場で行われる。(写真:ロータスカーズ)
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12/21日本とイギリスでは「ロータス=ライトウェイトスポーツカー」というイメージが根強い。「JAPAN LOTUS DAY 2022」の参加車両も、その多くを「エリーゼ」「エキシージ」が占めていた。
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13/21中国、韓国、中東と、新しいマーケットでの拡販をもくろむロータス。これらの市場では、EVやSUV、スーパースポーツなど、いままでにない“ロータス像”が醸成されるのかもしれない。
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14/21「エミーラ」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4412×1895×1225mm。既存のモデルで言うと、2+2仕様も用意されていた「エヴォーラ」よりもやや大きいといった具合だ。
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15/21上質な内張りが目を引く「エミーラ」のインテリアは、既存のロータス車とは一線を画すもの。ライバルと伍(ご)して戦うためには、こうした部分も重要となるのだ。
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16/211960~1970年代に製造・販売された名スポーツカー「ロータス・エラン」。日本でも往年の日本グランプリなど、さまざまなレースで活躍した。
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17/212021年9月に発表された「エミーラGT4」。市販車の「エミーラ」をベースとしたレース専用車で、トヨタ製の3.5リッターV6スーパーチャージドエンジンを搭載する。
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18/21さまざまな変革を進めつつも、モータースポーツに立脚するブランドイメージは変わらないと語ったバルマー氏。日本でのモータースポーツ活動にも期待したい。
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19/213.5リッターV6スーパーチャージドエンジン(写真)を搭載した「エミーラV6ファーストエディション」はすでに完売。今は2リッター直4ターボの「エミーラ ファーストエディション」のみ、新規の注文を受け付けているという。
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20/21昨今のサプライチェーンの混乱もあり、日本向けの左ハンドル仕様は生産中止に。日本仕様の「エミーラ」はすべて右ハンドルとなる。
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21/21新世代の旗手であると同時に、ロータスにとって最後の純ガソリンエンジン車ともされている「エミーラ」。どのようなクルマに仕上がっているか、要注目である。

鈴木 ケンイチ
1966年9月15日生まれ。茨城県出身。国学院大学卒。大学卒業後に一般誌/女性誌/PR誌/書籍を制作する編集プロダクションに勤務。28歳で独立。徐々に自動車関連のフィールドへ。2003年にJAF公式戦ワンメイクレース(マツダ・ロードスター・パーティレース)に参戦。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。見えにくい、エンジニアリングやコンセプト、魅力などを“分かりやすく”“深く”説明することをモットーにする。
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総合評価……★★★★★
ややGT的な性格を与えられた、ロータス第2のライトウェイトスポーツカー「ロータス・ヨーロッパ S」を試した。
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