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2/39日産のモータースポーツ活動とカスタマイズパーツの開発を担うNISMO。日本のワークス系チューニンググループのなかでも、エンジンにまで手を入れるのは、今や彼らぐらいとなってしまった。
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3/39NISMOが持ち込んだのは、2022年夏に発売されたばかりの(そしてあまりの人気に目下受注停止中の)、新型「フェアレディZ」だ。
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4/39軽量・高剛性・高強度の鍛造1ピースホイール「LM GT4」。「GT-R」などでもおなじみの人気商品で、クラシックで力強い5スポークのデザインも魅力だ。
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5/39ステンレス製のスポーツマフラーは、幅広い速度域での軽快かつ心地よいサウンドを追求した一品。写真には写っていないが、エキゾーストフィニッシャーはリベット留めで、「NISMO」のロゴがあしらわれている。
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6/39試乗車にはストリート向けのブレーキパッドも装着されていた。微細なGから高Gまで、幅広い領域での正確かつリニアな操作性を追求したものだ。
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7/39エンジンに関しては、専用のECMなどからなるチューニングメニュー「スポーツリセッティングTYPE-2」を採用。低・中速域でのブーストアップと高速域での点火時期の変更により、出力特性の改善とトルクカーブのフラット化を図っている。
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8/39AT仕様の場合、「スポーツ」と「スタンダード」の2つの走行モードのうち、スポーツモードの制御がNISMO独自のものに書き換えられる。
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9/39まだ発売されたばかりの新型「フェアレディZ」。試乗車に採用されていた用品のうちでも、取材の時点で発売済みのものはマフラーとブレーキパッド、カーボンドアミラー(写真)、キッキングプレートのみだった。
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10/39昔ながらの“イジる楽しみ”が存分に味わえそうな新型「フェアレディZ」。過去のこうしたモデルと同様、NISMOもさまざまな用品を用意してくれることだろう。
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11/39NISMOのスタッフいわく、「エクストレイル」の試乗車に装着された機能パーツはマフラーとエアロのみ……とのことだったが、その走りは実によくまとまっていた。
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12/39「エルグランド」などにも用意されるアルミホイール「LMX6S」。タイヤにはSUV向けのスポーツタイヤ「ミシュラン・パイロットスポーツ4 SUV」を装着していた。
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13/39SUPER GTなどのレースカーも手がけるエンジニアが、デザインに携わったというリップスポイラー。見た目だけの商品ではなく、実際にダウンフォースを発生し、走行安定性や操作性の向上に寄与する。
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14/39日産の「e-POWER」は、エンジンを発電のみに用いるシリーズハイブリッドシステムだ。マフラーを改良しても走りに直接の影響はなく、NISMOも当初は「スポーツマフラーは不要」と考えていたという。
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15/39NISMO初の「e-POWER」車用スポーツマフラー。ステンレス製で、音色の変化をより実感できるよう、フロントチューブから交換するタイプとなっている。
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16/39高度なシャシー/パワートレイン制御により、運動性能の面でも高い評価を得ている新型「エクストレイル」。このクルマをカスタマイズして自分好みに仕立てていくのも、面白そうだ。
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17/39「フォレスターSTI Sport」は、機械式の減衰力可変ダンパーなどを装備したスポーツグレードだ。STIは同モデルのノーマル車と用品装着車の2台を持ち込み、“乗り比べ”を実施した。
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18/39試乗車に装着されていたフレキシブルパーツ。上が「フレキシブルタワーバー」、下が「フレキシブルドロースティフナー」、中央の2本セットのものが「フレキシブルドロースティフナーリア」だ。
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19/39試乗車に装着された「フレキシブルタワーバー」。アルミ製のタワーバーを左右に分割し、その間にリンクボールを挟んだ構造となっている。
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20/39「フレキシブルドロースティフナー」のカット模型。内部のスプリングによってボディーに適度なテンションをかけ、走行中のシャシーのしなりを補正する仕組みだ。
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21/39試乗コースには、低速走行時の動きの違いを体験できるよう、パイロンスラロームも用意されていた。
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22/39フレキシブルパーツの狙いは、操舵の瞬間にフロントの内輪に仕事をさせること。これにより操舵に対して素早く、かつ穏やかに反応するコーナリング特性を実現している。
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23/39足もとにはリムの成形にスピニング工法を用いたSTI製の18インチホイールを装着。タイヤはノーマルと同じ、ファルケンのオールシーズンタイヤだった。
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24/39試乗車にはSTI製の空力パーツも装着されていた。走行風の乱流を整えて空力バランスの最適化を図るというもので、走行安定性の向上に寄与するという。
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25/39「レヴォーグ」や「フォレスター」に搭載される1.8リッターターボエンジンのエキゾーストマニホールドは、実は往年のスバル車と同じく不等長。STIのマフラーは、その独特の“ドコドコサウンド”をより楽しませてくれるアイテムとして、予想外の人気を博しているのだ。
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26/39シリーズハイブリッド車のマフラーをカスタムしたり、往年のサウンドを感じさせたりと、2022年のワークスチューニンググループ合同試乗会では、昨今のユーザーのユニークな嗜好(しこう)も知ることができた。
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27/39日産フェアレディZバージョンST NISMOパーツ装着車
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31/39日産エクストレイルG e-4ORCE NISMOパーツ装着車
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35/39スバル・フォレスターSTI Sport STIパフォーマンスパーツ装着車
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39/39(写真:ワークスチューニンググループ合同試乗会事務局)

山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
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