クルマ好きなら毎日みてる webCG 新車情報・新型情報・カーグラフィック

第253回:これ以上速い必要は1ミリもない 【カーマニア人間国宝への道】 の画像

YouTube Facebook Twitter

クルマ好きなら毎日みてる webCG 新車情報・新型情報・カーグラフィック
  • CATEGORY
    記事一覧
  • CAR BRAND
    ブランドで選ぶ
  • FEATURE/ESSAY
    特集・エッセイ
  • PREMIUM
    会員限定記事
  • USED CAR
    中古車を探す
  • MOVIES
    おすすめの動画
  • GUIDE
    徹底比較ガイド
  1. ホーム
  2. エッセイ
  3. カーマニア人間国宝への道
  4. 第253回:これ以上速い必要は1ミリもない
  5. 画像・写真
ブランド一覧はこちらこの記事を読んだ人が他に読んだ記事試乗記ニュース画像・写真モーターショー自動車ヒストリー特集エッセイクルマ生活Q&AFrom Our StaffデイリーコラムCarScope谷口信輝の新車試乗水野和敏的視点池沢早人師の恋するニューモデル思考するドライバー山野哲也の“目”あの多田哲哉の自動車放談webCGプレミアム記事一覧webCGプレミアムプランとは日刊!名車列伝動画ギャラリープレゼントアウトビルトジャパンニューモデルSHOWCASE失敗しない中古車選びカーマニア人間国宝への道エディターから一言カーテク未来招来マッキナ あらモーダ!読んでますカー、観てますカーおすすめの動画小沢コージの勢いまかせ!!リターンズ自動車保険 トヨタレクサススバルマツダスズキダイハツホンダ日産三菱ポルシェメルセデス・ベンツアウディBMWMINIフォルクスワーゲンボルボルノープジョージャガーアルファ・ロメオフェラーリ
【webCG】もっと安くて満足できる自動車保険は?実際に契約した4804人による評価を見る【2025年】
  • 横浜のフランス車専門店MAMAの東條氏が仕入れた1998年の「プジョー106 S16」に試乗した。東條氏は「これまで何十台も106を仕入れてますけど、ここまで程度のいい個体は初めてです」と、そのコンディションに太鼓判を押す。

    1/12横浜のフランス車専門店MAMAの東條氏が仕入れた1998年の「プジョー106 S16」に試乗した。東條氏は「これまで何十台も106を仕入れてますけど、ここまで程度のいい個体は初めてです」と、そのコンディションに太鼓判を押す。

  • 私がフランス車専門店MAMAで購入したちょいワル特急こと「プジョー508」。2018年式で走行4.2万km、車両本体価格は299万円だった。

    2/12私がフランス車専門店MAMAで購入したちょいワル特急こと「プジョー508」。2018年式で走行4.2万km、車両本体価格は299万円だった。

  • 「プジョー106」は、もはやネオクラシックカー。カーマニアとしてベストコンディションの個体に乗ってみたいとの思いから、首都高・辰巳PAでMAMAの東條氏と落ち合うことにした。

    3/12「プジョー106」は、もはやネオクラシックカー。カーマニアとしてベストコンディションの個体に乗ってみたいとの思いから、首都高・辰巳PAでMAMAの東條氏と落ち合うことにした。

  • MAMAの販売車両である今回の「プジョー106」は、MOMOの本革巻きステアリングホイールやカロッツェリアのブルートゥース対応オーディオ、「ボルクレーシングTE37」ホイールなどでカスタマイズされていた。

    4/12MAMAの販売車両である今回の「プジョー106」は、MOMOの本革巻きステアリングホイールやカロッツェリアのブルートゥース対応オーディオ、「ボルクレーシングTE37」ホイールなどでカスタマイズされていた。

  • 「プジョー508」と「106」を並べてみると、そのサイズの違いに驚く。まあ、508はフラッグシップサルーンで106は当時のエントリーモデルだから、その差もむべなるかな。

    5/12「プジョー508」と「106」を並べてみると、そのサイズの違いに驚く。まあ、508はフラッグシップサルーンで106は当時のエントリーモデルだから、その差もむべなるかな。

  • 「106」のドアを開けてまず目に飛び込んできたのは、田舎っぽくてセンスのないシートの柄。フランス車なのになぜこんなにダサいのか? でもいまさらそんなことはどうでもいい。なんたって106はネオクラシックカーなのだから。

    6/12「106」のドアを開けてまず目に飛び込んできたのは、田舎っぽくてセンスのないシートの柄。フランス車なのになぜこんなにダサいのか? でもいまさらそんなことはどうでもいい。なんたって106はネオクラシックカーなのだから。

  • 走行距離は4.8万kmで、タイミングベルトやエンジンマウントは交換済み。MAMAの東條氏が言うようにとても25年落ちとは思えないコンディションだ。

    7/12走行距離は4.8万kmで、タイミングベルトやエンジンマウントは交換済み。MAMAの東條氏が言うようにとても25年落ちとは思えないコンディションだ。

  • シフトレバーはなぜか水中花シフトノブに交換されていた。ちなみに水中花シフトノブという呼び名は俗称で、商品名は「アクリルフラワーノブ」というらしい。

    8/12シフトレバーはなぜか水中花シフトノブに交換されていた。ちなみに水中花シフトノブという呼び名は俗称で、商品名は「アクリルフラワーノブ」というらしい。

  • 東條氏が用意してくれた「106 S16」には、フランス車専門のチューニングショップJ.ENGINEが手がけた排気システムやセンターマフラー、ビルシュタインのサスペンションなどが組み込まれていた。ボディーカラーは「ブレイズゴールド」と呼ばれる金色で、夜の辰巳PAにもよく似合っている。

    9/12東條氏が用意してくれた「106 S16」には、フランス車専門のチューニングショップJ.ENGINEが手がけた排気システムやセンターマフラー、ビルシュタインのサスペンションなどが組み込まれていた。ボディーカラーは「ブレイズゴールド」と呼ばれる金色で、夜の辰巳PAにもよく似合っている。

  • フロントに横置きされる1.6リッター直4 DOHC 16バルブエンジンは最高出力118PS、最大トルク142N・mを発生。写真のOMP製ストラットタワーバーは、標準仕様にはない後から加えられたカスタマイズアイテムだ。

    10/12フロントに横置きされる1.6リッター直4 DOHC 16バルブエンジンは最高出力118PS、最大トルク142N・mを発生。写真のOMP製ストラットタワーバーは、標準仕様にはない後から加えられたカスタマイズアイテムだ。

  • 「106 S16」は十分すぎるほど速く、 サスはしなやかでハンドリングもしっかりしている。とても25年落ちとは思えないパフォーマンスだった。とにかく今のこの状態は、古き良きフランス車そのものに近いと断言してしまおう。

    11/12「106 S16」は十分すぎるほど速く、 サスはしなやかでハンドリングもしっかりしている。とても25年落ちとは思えないパフォーマンスだった。とにかく今のこの状態は、古き良きフランス車そのものに近いと断言してしまおう。

  • 1990年代を駆け抜けたプジョーのホットハッチ「106 S16」の走りを味わうと、「クルマはこれ以上速い必要は1ミリもない!」とあらためて思えた。しかもネオクラシックスポーツなのに180万円で買えるとは、ぎえ~~~~っ! そんなに安いの~~~~っ!?

    12/121990年代を駆け抜けたプジョーのホットハッチ「106 S16」の走りを味わうと、「クルマはこれ以上速い必要は1ミリもない!」とあらためて思えた。しかもネオクラシックスポーツなのに180万円で買えるとは、ぎえ~~~~っ! そんなに安いの~~~~っ!?

清水 草一

清水 草一

お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。

→連載記事リスト「カーマニア人間国宝への道」
→連載記事リスト「カーデザイン曼荼羅」
「清水 草一」の記事一覧へ
記事本文に戻る トップページに戻る
【webCG】もっと安くて満足できる自動車保険は?実際に契約した4804人による評価を見る【2025年】
カーマニア人間国宝への道の新着記事
  • 第322回:機関車みたいで最高!
    第322回:機関車みたいで最高! 2025.11.3 清水草一の話題の連載。2年に一度開催される自動車の祭典が「ジャパンモビリティショー」。BYDの軽BEVからレクサスの6輪車、そしてホンダのロケットまで、2025年開催の会場で、見て感じたことをカーマニア目線で報告する。
  • 第321回:私の名前を覚えていますか
    第321回:私の名前を覚えていますか 2025.10.20 清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
  • 第320回:脳内デートカー
    第320回:脳内デートカー 2025.10.6 清水草一の話題の連載。中高年カーマニアを中心になにかと話題の新型「ホンダ・プレリュード」に初試乗。ハイブリッドのスポーツクーペなんて、今どき誰が欲しがるのかと疑問であったが、令和に復活した元祖デートカーの印象やいかに。
  • 第319回:かわいい奥さんを泣かせるな
    第319回:かわいい奥さんを泣かせるな 2025.9.22 清水草一の話題の連載。夜の首都高で「BMW M235 xDriveグランクーペ」に試乗した。ビシッと安定したその走りは、いかにもな“BMWらしさ”に満ちていた。これはひょっとするとカーマニア憧れの「R32 GT-R」を超えている?
  • 第318回:種の多様性
    第318回:種の多様性 2025.9.8 清水草一の話題の連載。ステランティスが激推しするマイルドハイブリッドパワートレインが、フレンチクーペSUV「プジョー408」にも搭載された。夜の首都高で筋金入りのカーマニアは、イタフラ系MHEVの増殖に何を感じたのか。
カーマニア人間国宝への道の記事をもっとみる
新着記事
  • アルファ・ロメオ・ジュニア(前編) NEW

    アルファ・ロメオ・ジュニア(前編)

    2025.11.16思考するドライバー 山野哲也の“目”
    レーシングドライバー山野哲也が「アルファ・ロメオ・ジュニア」に試乗。カテゴリーとしてはコンパクトSUVながら、アルファらしい個性あふれるスタイリングが目を引く新世代モデルだ。山野のジャッジやいかに!?
  • ホンダ・ヴェゼルe:HEV RS(4WD)【試乗記】

    ホンダ・ヴェゼルe:HEV RS(4WD)【試乗記】

    2025.11.15試乗記
    ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」にスポーティーな新グレード「RS」が追加設定された。ベースとなった4WDのハイブリッドモデル「e:HEV Z」との比較試乗を行い、デザインとダイナミクスを強化したとうたわれるその仕上がりを確かめた。
  • 谷口信輝の新車試乗――ポルシェ・マカン4編

    谷口信輝の新車試乗――ポルシェ・マカン4編

    2025.11.14webCG Movies
    ポルシェの売れ筋SUV「マカン」が、世代交代を機にフル電動モデルへと生まれ変わった。ポルシェをよく知り、EVに関心の高いレーシングドライバー谷口信輝は、その走りをどう評価する?
  • ホンダが電動バイク用の新エンブレムを発表! 新たなブランド戦略が示す“世界5割”の野望

    ホンダが電動バイク用の新エンブレムを発表! 新たなブランド戦略が示す“世界5割”の野望

    2025.11.14デイリーコラム
    ホンダが次世代の電動バイクやフラッグシップモデルに用いる、新しいエンブレムを発表! マークの“使い分け”にみる彼らのブランド戦略とは? モーターサイクルショー「EICMA」での発表を通し、さらなる成長へ向けたホンダ二輪事業の変革を探る。
  • キーワードは“愛”! 新型「マツダCX-5」はどのようなクルマに仕上がっているのか?

    キーワードは“愛”! 新型「マツダCX-5」はどのようなクルマに仕上がっているのか?

    2025.11.14デイリーコラム
    「ジャパンモビリティショー2025」でも大いに注目を集めていた3代目「マツダCX-5」。メーカーの世界戦略を担うミドルサイズSUVの新型は、どのようなクルマに仕上がっているのか? 開発責任者がこだわりを語った。
  • あの多田哲哉の自動車放談――フォルクスワーゲン・ゴルフTDIアクティブ アドバンス編

    あの多田哲哉の自動車放談――フォルクスワーゲン・ゴルフTDIアクティブ アドバンス編

    2025.11.13webCG Movies
    自動車界において、しばしば“クルマづくりのお手本”といわれてきた「フォルクスワーゲン・ゴルフ」。その最新型の仕上がりを、元トヨタの多田哲哉さんはどう評価する? エンジニアとしての感想をお伝えします。
新着記事をもっとみる

注目のキーワード

ジャパンモビリティショー2025コンパニオン・モデルボンネットの開け方は、なぜ車種によって違うのか?「新車のにおい」の正体は?トヨタスズキ三菱日産ダイハツコラム

注目の記事AD

  • 圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。
    圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
  • クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ!
    クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
  • ブリヂストンが満を持して世に問うた最新スタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1」。その実力に迫る。
    ブリヂストンが満を持して世に問うた最新スタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1」。その実力に迫る。 特集
  • この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。
    この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
  • フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。
    フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集
注目の記事一覧へ

キャンペーン・お得な情報AD

[webCG]あなたにベストな自動車保険は? 約4000人の意見を反映した人気ランキングを公開! NEW[webCG]クルマを高く手軽に売りたいですか? 車一括査定サービスのおすすめランキングを紹介NEW[webCG]ただいま利用者増加中! カーリースサービスのおすすめランキングベスト10を発表!NEW
週間アクセスランキングプジョー
  • プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
    プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.11.5 試乗記
  • ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
    ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価 2025.10.20 特集
  • 2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベスト」が決定
    2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベスト」が決定 2025.10.30 自動車ニュース
  • プジョー3008 GTアルカンターラパッケージ ハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
    プジョー3008 GTアルカンターラパッケージ ハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.22 試乗記
  • 「プジョー208」にシステム最高出力110PSのマイルドハイブリッドモデルが登場
    「プジョー208」にシステム最高出力110PSのマイルドハイブリッドモデルが登場 2025.10.31 自動車ニュース
関連キーワード
106 プジョー エッセイ
車買取・中古車査定 - 価格.com

メルマガでしか読めないコラムや更新情報、次週の予告などを受け取る。

ご登録いただいた情報は、メールマガジン配信のほか、『webCG』のサービス向上やプロモーション活動などに使い、その他の利用は行いません。

ご登録ありがとうございました。

Follow us
CONTENTS
  • プレミアムプラン限定記事
  • 試乗記
  • ニュース
  • 画像・写真
  • デイリーコラム
  • From Our Staff
  • エッセイ
  • 特集
  • 注目の記事
  • モーターショー・オートサロン
  • バイク
  • EVcafe
  • アウトビルトジャパン
  • 日刊!名車列伝
  • 中古車検索
ABOUT US
  • 運営会社
  • webCGについて
  • プレミアムプランについて
  • EVcafeについて
  • 著者一覧
  • サイトマップ
  • 著作権/プライバシーポリシー
  • 利用規約
  • 特定商取引法に基づく表記
  • メルマガ登録
  • プッシュ通知設定
  • お問い合わせ
  • 広告掲載
  • 採用情報
Copyright webCG Inc. All rights reserved.

webCGの最新記事の通知を受け取りませんか?

詳しくはこちら

表示されたお知らせの「許可」または「はい」ボタンを押してください。