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2/29三宅島の新鼻新山にて、写真向かって左から「ディフェンダー110/130/90」。文中で記者は「東京に帰りたくない」などと言っていたが、三宅島も所属は東京都である。
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3/292022年6月に発表され、日本での注文受け付けが開始された「ディフェンダー130」。「110」をベースにリアオーバーハングを延長したロングモデルで、その全長はベース車より33cmも長い。
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4/29充実した装備も「ディフェンダー130」の特徴。インフォテインメントシステムやエアサスペンション、「空気清浄システムプラス」などが標準で備わっている。
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5/29両手の指には収まらない、豊富なバリエーションも「ディフェンダー」の魅力。オプションやアクセサリーも充実しており、写真のようにアドベンチャーテイストあふれる仕様に仕立てることもできる。
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6/29最初の試乗車は「ディフェンダー130 X-DYNAMIC HSE D300」。高い耐久性を持つロバステックとウインザーレザーのコンビシートが装備される。
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7/292列目シートは3人乗りのベンチ式で、キャプテンシートの設定はない。「130」の専用オプションとして、2列目シートでも左右個別に温度調整が可能な「4ゾーンクライメートコントロール」が用意されている。
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8/29絶対的なボディーの大きさや、車体の後端まで水平に伸びるルーフラインなどもあって、3列目シートもスペースは十分。短軀(たんく)の筆者では参考にならないが、例えば身長185cmのジャガー・ランドローバー・ジャパンの関係者が座っても、「天井にぎりぎり頭が当たらない」程度の空間が確保されていた。
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9/29すべてのシートを展開した状態のラゲッジスペースの様子。3列目シートを折りたたんだ際の積載容量は、1232リッターとされている。
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10/29「ディフェンダー130」に搭載される、最高出力300PS、最大トルク650N・mの3リッター直6ディーゼルターボエンジン。マイルドハイブリッド機構付きで、燃費は9.9km/リッターと公表されている(WLTCモード)。
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11/29砂浜を横切り、新鼻新山(写真左奥)へと向かう「ディフェンダー」の車列。新鼻新山は1983年の噴火により、一夜でできたという火砕丘だ。
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12/292台目に試乗した「ディフェンダー110 S P300」。試乗車にはマッドフラップやホイールアーチプロテクション、レイズドエアインテーク、ルーフキャリアなどからなるアクセサリーパック「エクスプローラーパック」が装着されていた。
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13/29ディーゼルエンジンを搭載する「ディフェンダー130」(左)の車両重量は、標準仕様で2540kg。同じエアサスペンション装着車で比較すると、「110」のディーゼル車より120kg、同ガソリン車より300kg、ガソリンエンジンを搭載する「90」より440kg重い。
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14/29今回の試乗車には、グッドイヤーのオールテレインタイヤ(写真)、およびコンチネンタルのオンロード向けSUV用タイヤが装着されていた。
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15/29三宅一周道路を行く「ディフェンダー」の車列。いずれの仕様も非常に快適だったが、より重厚感が味わる「130」に対し、「110」は中庸でストレスがなく……と、おのおのに独自の魅力を備えていた。
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16/29七島展望台付近のオフロードを走る「ディフェンダー130」。コースには急峻(きゅうしゅん)な上り・下り、凹凸が繰り返す波状路面、大きな落ち窪みなどがあったが、それでもディフェンダーの高いパフォーマンスを揺るがすほどではなく、試乗中はゆとりをもって雄大な景色を楽しむことができた。
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17/29オフロード走行に際して行った設定変更は、エアサスペンションの車高を上げただけ。ドライブモードセレクター「テレインレスポンス」の設定は「AUTO」のままで、ローレンジを使うこともなかった。
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18/29凹凸を乗り越えるようなシーンでも、「ディフェンダー」は快適そのもの。ただし、試乗車はいずれもエアサス仕様だったので、コイルサス仕様の走りを試すことはできなかった。
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19/29七島展望台へと続く坂道をグイグイとはい登る。斜度計の数字は最大で18°を示したが、最大登坂角度が45°になるディフェンダーからしたら、お遊びみたいなものだったのだろう。途中で停車→再出発といったいじわるをしてみても、涼しい顔であった。
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20/29最後に試乗した「ディフェンダー90 X-DYNAMIC HSE P300」。3ドアのショートボディ―モデルで、全長・ホイールベースともに「110」より435mmも短い。
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21/29センターディスプレイではドライブトレインの制御状態も確認が可能。システムが自動でデフロックなどを操る様には、何度見ても脱帽してしまう。
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22/29七島展望台からの帰路では、ナビがなぜか写真のような狭い道を案内。それでも、最小回転半径が5.3mの「ディフェンダー90」なら、緊張することなく走ることができた。
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23/29イイモノ感のただよう、重厚なドライブフィールが特徴だった「ディフェンダー130」。主要マーケットの北米では、「キャデラック・エスカレード」などのフルサイズSUVもライバルになるという。
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24/29オン/オフを問わない走りのよさに加え、豊富なバリエーションも魅力の「ランドローバー・ディフェンダー」。興味のある人は、カーコンフィギュレーターで自分好みの仕様を仕立ててみよう。
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25/29ランドローバー・ディフェンダー130 X-DYNAMIC HSE D300
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26/29ランドローバー・ディフェンダー110 S P300
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27/29ランドローバー・ディフェンダー130ファーストエディションD300
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28/29ランドローバー・ディフェンダー90 X-DYNAMIC HSE P300
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堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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