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1/122023年8月2日に世界初公開された新型車「トヨタ・ランドクルーザー“250”」。トヨタは同車を、ランドクルーザーファミリーのなかでも「原点に回帰したコアモデル」としている。
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2/12レクサスの取材会「LEXUS SHOWCASE」にて、オフロードコースを走る「レクサスGX」。パワートレインや、足まわり関連の装備の設定は異なるが、基本は「トヨタ・ランドクルーザー“250”」の兄弟車である。(写真:荒川正幸)
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3/12ランクルファミリーのライトデューティー系に属する「ランドクルーザープラド」。最終型の150系は、モデルライフが実に14年におよぶロングセラーモデルとなった。
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4/12トヨタが公表しているランクルファミリーの系譜図。新型の「ランドクルーザー“250”」はライトデューティー系に属しているが……。
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5/12「ランドクルーザー“250”」の発表会場に展示されていた、初代「ランドクルーザープラド」。70系ワゴンのマイナーチェンジモデルであり、改良とともに車名を改称。トヨタはこのクルマで、本格的に「三菱パジェロ」を追撃することとなった。
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6/12スペインはセビリアの街角で見かけた、ショートボディーの「トヨタ・ランドクルーザー」(日本名:ランドクルーザープラド)。最新の“250”はサイズがひとまわり大きくなるから、このクルマのオーナーのように、狭い市街地でも乗る人は大変になるだろうな……。
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7/12「ランドクルーザー“250”」のベアシャシー。実は同車は、車両骨格に「ランドクルーザー“300”」と同じ「GA-F」プラットフォームを用いている。
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8/12トヨタが「ランドクルーザーの象徴」と表する、ステーションワゴン系に属する「ランドクルーザー“300”」。堂々としたたたずまいの持ち主だが、実は全長・全幅は「250」も同等だ。
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9/12わが実妹夫婦の120系「ランドクルーザープラド」。大家族の足として、今日も自宅とサッカーグラウンドの往復などに大活躍している。
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10/12「GA-F」を除くと、トヨタが擁するラダーフレームは「ランドクルーザー“70”」のものと、「ハイラックス」などIMV向けのもの(写真)のみとなる。それでもよそのメーカーからしたら「マジかよ?」という充実ぶりだが……。
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11/12かつて覇を競ったモデルを見ても、「いすゞ・ビッグホーン」はとうの昔に消滅し、元祖「三菱パジェロ」(写真)も2019年8月に廃止。海外勢も、その多くがキャラクターを変えたり、上級移行したりして、このジャンルから姿を消してしまった。
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12/12「トヨタ・ランドクルーザープラド」の生産終了で、かつて隆盛を極めた”ランクルよりちょっと身近”なクロカンのマーケットは、いよいよ消滅することとなる。プラドよ、本当にお疲れさまでした。(写真:峰 昌宏)

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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