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1/102023年に発表された「フィアット・トポリーノ」。ステランティスのファクトリーフォトから。
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2/10「フィアット・トポリーノ」の「ドルチェヴィータ」仕様はロープがドアの代わりだ。
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3/10問題となったステッカーが写っている。
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4/102024年5月14日に行われた、ステランティスとリープモーターによる合弁会社設立の調印式の様子。ステランティスのカルロス・タバレスCEO(左)と、リープモーターの創業者で会長兼CEOの朱 江明氏(右)。
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5/10以下は筆者撮影。欧州に投入予定のリープモーター製EV「T03」は、AセグメントでありながらBセグメントに匹敵する室内空間と265kmの航続距離(WLTP)を売りにする。2023年ミュンヘンIAAで。
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6/10同じく欧州に投入予定の「C10」はDセグメント車。満充電からの航続距離は420km(WLTP)で、ユーロNCAPの安全評価で5つ星を獲得している。「T03」とC10が最初に発売され、以降3年間は毎年少なくともひとつの新型車が投入される。
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7/10筆者が住むイタリアのスーパーマーケットで見つけた「なんちゃってメイド・イン・ジャパン」を。これは中華鍋。
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8/10ノルウェー産サーモンなのに日本の風景が描いてある。なぜかと思ったら「刺し身用」だからだった。
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9/10靴屋さんでもらってきた段ボール箱。「MADE IN ITALY」とだけ印刷されている。どんなブランドでも業種でも使えるというわけか。
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10/10「トヨタ・ヤリス クロス」。2021年シエナのショッピングモールで、販売店の出張展示車を撮影。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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