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1/9「トヨタ・ヤリス クロス」は、「ヤリス」名を持つモデルの過半数を占める売れっ子。トヨタによれば、2023年度の一年間で約9万7800台が販売された。
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2/9SUVブームもなんのその。スタイリッシュに生まれ変わったハイブリッド車「プリウス」は、2023年度の国内販売(登録車)で実質2位という実績を残した。
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3/9デビュー時には、これが「カローラ」!? と話題になった「カローラ クロス」。2023年度は、カローラシリーズの約4割にあたる約6万1300台が販売された。
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4/9SUV系モデルとそれ以外のモデルを分けたうえでブランド通称名(モデル名)別に集計すると、2023年度の登録車ベストセラーは「トヨタ・シエンタ」となる。もっとも、現行型シエンタはホイールハウスやドアパネルにプロテクターが装着されるなど、どこかSUV風ではあるが。
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5/9コンパクトミニバン「シエンタ」のほか、いわゆる“5ナンバーミニバン”「ノア」もトップ10入り。顔違いの兄弟車である「ヴォクシー」と合わせると、その数は16万8007台となり、1位のシエンタを上回る。事実上のベストセラーである。
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6/9“ほぼトヨタの独占状態”というトップ10枠に食い込んだ「日産ノート」は、「ノート オーラ」なども含めたシリーズ合計で9万7000台を販売。日産によれば、そのうちSUV的キャラクターの「ノートAUTECHクロスオーバー」(写真)は約2000台だった。
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7/9人気沸騰の「トヨタ・ランドクルーザー」については、「ランドクルーザー プラド」も含めたシリーズ合算値として集計されている。自販連の登録名が「ランドクルーザーW」になっているのは、同連合会によれば「昔の名残」。“W”はワゴンタイプのモデルであることを示している。
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8/9ホンダのコンパクトカー「フィット」の販売実績には、SUVライクな「フィット クロスター」(写真)も含まれる。2023年度の台数は4786台で、フィット全体の約8.5%を占めていた。
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9/9自販連では「スバル・インプレッサ」の一部として扱われる「クロストレック」(写真)。しかし、クロストレックが一年間で2万3055台売れたのに対して、それ以外は1万1324台と、SUV系モデルであるクロストレックが7割近くを占めているのが実情だ。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
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