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1/212024年のラリージャパンで優勝した、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組の「トヨタGRヤリス ラリー1 ハイブリッド」。
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2/212024年11月21日~24日に開催された「FORUM8 ラリージャパン」。一般車両がSSのコースに進入したり(2022年)、観客を退避させるゼロカーがステージ内で停車したり(2023年)と、2年連続で重大トラブルが発生していたラリージャパンが、2024年もコースへの一般車両の侵入を許すというトラブルが発生。主催者は15万ユーロ(約2400万円)の罰金を科せられることになった。
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3/21スーパーSSが催された豊田スタジアムの様子。4日間の来場者数は前年超えの54万3800人と、トラブルはあったもののイベント自体は大盛況だったようだ。
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4/21競技車両もバラエティー豊か。こちらは日本初お目見えの「アルピーヌA110 R-GT」。車名のとおり、FIAのR-GTカテゴリーのマシンだ。
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5/21ドライバーのなかには懐かしい人の姿も。1994年のワールドチャンピオンであるディディエ・オリオール(写真左)は、長年コンビを組むデニス・ジロウデとモリゾウチャレンジカップ仕様の「トヨタGRヤリス」を改修して国内クラスに参戦。慣れない右ハンドル+Hパターンシフト、しかも非力なノーマルECUのクルマでの戦いだったものの、見事にクラス優勝を果たした。
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6/21WRCといえば、壊れた車両をメカニックが超高速で直していくサービスの見学も大きな魅力。しかし今回のラリージャパンでは、なぜか土曜夜の最終サービスを除いて見学はNG。お客さんはサービスパークから締め出されてしまった。なんで??
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7/21こちらでは、WRC2で戦った新井大輝/松尾俊亮組の「シュコダ・ファビアR5」が修理されている。
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8/21サービスパーク見学NG事件の真相は不明だけど、もし安全を優先したというのなら、ギャラリーを締め出すのではなく安全管理に力を入れるほうが正解なんじゃないかと思う。
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9/21WRC2で年間チャンピオンに輝いたサミ・パヤリ/エンニ・マルコネン組。サミ(写真右)は2025年より、トヨタからトップカテゴリーのWRCに参戦することが決まっている。
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10/21観衆の注目を集めていた、藤原とうふ店カラーの「シトロエンC3ラリー2」。
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11/21ERC1ジュニア時代にしのぎを削った新井大輝(写真左)とクリス・イングラム(同右)。日本とイギリスのチャンピオンとして久々の再会。
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12/212024年のイギリス選手権チャンピオンのクリス・イングラム/アレックス・キフラニ組の「トヨタGRヤリス ラリー2」は、懐かしいカストロールカラーだった。
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13/212024年のドライバーズタイトルを獲得した、ティエリー・ヌービル/マルティン・ヴィダグ組の「ヒョンデi20 Nラリー1」。
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14/21タイトルに望みをつないでいたオィット・タナックだが、最終日のSS17でまさかのクラッシュ。2019年以来、自身2度目のタイトル獲得とはならなかった。
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15/21喜びを爆発させるティエリー・ヌービル。自身初のタイトル獲得であり、ベルギー人初のWRCチャンピオンである。
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16/21遠路はるばるベルギーからやって来たヌービル&ヴィダグの応援団。本当に大盛り上がりだった。
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17/21ヌービルもヴィダグも、本当にオメデトウ!
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18/21豊田スタジアムで行われたスーパーSSより、セバスチャン・オジェ/ヴィンセント・ランダイス組の「トヨタGRヤリス ラリー1 ハイブリッド」。
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19/212024年のマニュファクチュアラータイトルは、トヨタガズーレーシング ワールドラリーチーム(TGR-WRT)が獲得。同年のWRCのタイトルは、トヨタとヒョンデが分け合うこととなった。
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20/21オジェとロバンペラのパートタイム参戦により、実質的にTGR-WRTのエースドライバーとなったエルフィン・エバンス。タナックのリタイアもあり、ドライバーランキング2位で2024年シーズンを終えた。
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21/21勝田貴元/アーロン・ジョンストン組の「トヨタGRヤリス ラリー1 ハイブリッド」。ハイブリッドのラリー1車両が走るのは今年で最後。来年はどんなラリーカーがWRCを走るのでしょうね。

山本 佳吾
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