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1/27シエナのフィアット販売店「スコッティ」にやってきた「トポリーノ」。欧州のライトクアドリサイクル規格に準拠したEVである。
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2/27車名の由来となった初代「フィアット500」、通称“トポリーノ”。写真は1949年の「B」タイプである。トリノで2024年撮影。
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3/271949年から1955まで生産された「500 C」。シエナ旧市街で撮影。
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4/27シエナのフィアット販売店「スコッティ」。新しいCIに準拠し、店舗の内外装は2024年に改装された。
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5/27プラスチック外板の車体色は「ヴェルデヴィータ」1色である。
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6/27「シトロエン・アミ100%エレクトリック」。2024年5月、シエナ旧市街で。
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7/27オペル・ロックスe(写真:ステランティス)
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8/27同じステランティスの「アミ100%エレクトリック」「オペル・ロックスe」と同じフレームを用いながら、往年のフィアットの雰囲気が、ある種コミカルに発揮されている。
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9/27ドアミラーも基本的に「アミ」と共通であるが、より外観にマッチしている。イタリア語でTopolinoはミッキーマウスの意味もあるだけに、ネズミの耳に見えてくる。
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10/27“ヌオーヴァ500”のものを思い出させるホイール。
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11/27「アミ」や「ロックスe」では前後同じボディーパネルが使用されているのに対し、トポリーノには別々のものが与えられている。
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12/272020年に導入された新「FIAT」ロゴ。
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13/27テールランプユニットも“ヌオーヴァ500”を想起させる小さな縦型である。
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14/27運転席側のドアは後ろヒンジ。
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15/27車内からの運転席側ドアロック解除は、ダッシュボード左脇にあるストラップを引いて行う。
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16/27助手席側ロック解除用ストラップは、ドアの後方に。
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17/27「アミ」と同様、運転席と助手席はオフセットして配置されている。
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18/27ダッシュボードも細部を除き、基本的に「アミ」と同一だ。
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19/27運転席後方には若干のラゲッジスペースがあるが、テールゲートは省略されている。
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20/27「R」「N」「D」の3つに集約されたセレクターボタン。上にはスマートフォンのフォルダーが。「トポリーノ」専用のアプリケーションもすでに用意されている。
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21/27身長166.5cmの筆者が乗ったところ。頭部も含め窮屈感はまったく感じられない。ステアリングは若干抱え込むような感じである。
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22/27左右ともサイドウィンドウは下半分が外に向かって開く。
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23/27ダッシュボード上部のトレイには横長のフタが付いている。
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24/27助手席を後方にオフセットすることで生まれた前方足元には、トロリーケースを置くことを示唆するサインが。
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25/27ドアの内張りも極めて簡素である。こちらに付いているひもは、ドアを閉めるためのものである。
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26/27エアコンやオーディオが装着されていない代わりに、扇風機やポータブルワイヤレススピーカーが、アクセサリーとして用意されている。
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27/27トリノでレンタカーに使われている「フィアット・トポリーノ」。2025年1月撮影。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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