-
1/10登場から6年。久々に「マツダ3ファストバック」のステアリングを握った。マツダ3ファストバックは、カーマニアが大好きなスポーティーでシュッとしたハッチバックボディーが目を引くイケメンだ。魂動デザインの集大成的なフォルムも美しい。
-
2/10Cセグメントモデル「アクセラ」の4代目モデルにあたる「マツダ3」は、2019年5月に登場。グローバルな名称に統一された車名が話題を呼んだ。最新ラインナップは2024年8月に発表された改良モデルで、今回はドアミラーやホイール、シグネチャーウイングなどをブラックで統一する特別仕様車「XDレトロスポーツエディション」に試乗した。車両本体価格は350万2400円。
-
3/101.8リッター直4ディーゼルの「SKYACTIV-D」は、最高出力130PS、最大トルク270N・mを発生。登場当時、自動車用量産ディーゼルエンジンとして世界一低い圧縮比14.0の実現や燃料の多段噴射、NOx後処理装置なしでポスト新長期規制に適合するなど、多くの特徴がうたわれた。
-
4/10美しいフォルムにオシャレな「ジルコンサンドメタリック」の外板色がよく似合う「マツダ3」の特別仕様車「XDレトロスポーツエディション」。レトロモダンの世界観にスポーティーさを融合させたという内外装がセリングポイントだ。
-
5/10インテリアでは、テラコッタカラーとブラックを組み合わせたカラーコーディネートやガンメタリックの加飾が特徴的。運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能、運転席&助手席シートヒーターなどがセットになる「ドライビングポジションサポートパッケージ」が標準で備わるなど、充実した装備の採用も「レトロスポーツエディション」のトピックである。
-
マツダ マツダ3ファストバック の中古車webCG中古車検索
-
6/10「レトロスポーツエディション」は「マツダ3ファストバック/セダン」のほか、クロスオーバーSUV「CX-30」「CX-5」にもラインナップ。2020年から各モデルに設定された「ブラックトーンエディション」に続く、同一コンセプトで複数車種をカバーするという特別仕様車シリーズの第2弾として登場した。
-
7/10「マツダ3 XDレトロスポーツエディション」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4460×1795×1440mm、ホイールベース=2725mm。太く力強いCピラーの造形は、キャビンとボディーが一体となった塊感を印象づける。
-
8/10究極の燃焼技術HCCI(予混合圧縮着火)に近い、SPCCI(火花点火制御圧縮着火)を用いた新エンジンとの触れ込みで登場した「SKYACTIV-X」。しかし、カーマニアのハートをアツくさせるまでには至っていない。
-
9/102年と少し前、「マツダ・ロードスター」で青森・三沢基地までロングドライブを行った。ドラポジが最高だし、シートもすばらしいので、長距離を一気に走っても全然疲れなかった。ロードスターはGTとしても名車であることを確認した。
-
10/10マツダには、デザインだけでなく技術でもヒットを飛ばしてもらいたい。ひとりのカーマニアとして、「武士(もののふ)の次の一手」に期待している。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
マツダ マツダ3ファストバック の中古車webCG中古車検索
カーマニア人間国宝への道の新着記事
-
第345回:10秒ごとの快感 2026.9.28 清水草一の話題の連載。実に16年ぶりのフルモデルチェンジとなった日産の新型「エルグランド」が狙うのは、圧倒的な強さを誇るトヨタのミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」の牙城だ。早速、首都高でエルグランドの走りを確かめた。
-
第344回:アンパンマンよりばいきんまん 2026.9.14 清水草一の話題の連載。メルセデス・ベンツの新型「CLAシューティングブレーク」が気になってしかたがない。理由はその特徴的なフロントフェイス。左右の目玉(ヘッドランプ)がつながったデザインがたまらない。果たして実車の印象は?
-
第343回:おやじ、涅槃で待つ 2026.8.31 清水草一の話題の連載。ちまたでの評判がよく、売れ行き好調の新型「日産キックス」に試乗した。その出来はカーマニアをも満足させる評判どおりのもので、新車購入のきっかけにもなった。え? 購入したのはキックスではない?
-
第342回:どうしてこんなに高いんですか 2026.8.17 清水草一の話題の連載。BYDが日本の軽自動車市場に向けて独自開発した電気自動車「ラッコ」が上陸した。早速、愛車「ダイハツ・タント」の後継として検討すべく、近所のディーラーで試乗することに。果たしてその印象は?
-
第341回:「スカイアクティブZ」は大丈夫か 2026.8.3 清水草一の話題の連載。夜の首都高に新型「マツダCX-5」で出撃した。マイルドハイブリッドのパワートレインと進化したシャシーが織りなす走りを確かめつつ、ディーゼルエンジンがラインナップから消えた3代目CX-5について考えた。
新着記事
-
NEW
スバル・レヴォーグ レイバック プレミアムS:HEV EX(4WD/CVT)【試乗記】
2026.10.6試乗記「スバル・レヴォーグ レイバック」にストロングハイブリッド搭載モデルが登場。高効率なパワーユニットが積まれたのはもちろんのこと、既存の純エンジン車とはデザインやボディーサイズも違っているというから興味深い。上位グレードの「プレミアムS:HEV EX」を試す。 -
NEW
エンジンオイルは高価なものを使うべきか?
2026.10.6あの多田哲哉のクルマQ&A高性能をうたう高価なエンジンオイルを使うと、どれほどの性能アップが期待できるのか? トヨタでさまざまな新車の開発に携わってきたエンジニア、多田哲哉さんに聞いてみた。 -
アウディA6アバントTFSIクワトロ200kW(4WD/7AT)【試乗記】
2026.10.5試乗記今も昔もアウディの中核を担うアッパーモデル「A6」。その最新世代の「アバント」に試乗した。堂々とした優雅なボディーに最新のハイブリッドシステムを搭載したステーションワゴンは、いかなる走りを見せてくれるのか。その実力をリポートする。 -
人件費不要の自動運転タクシー導入! で、料金はどうなる?
2026.10.5デイリーコラム運転手がいない完全無人の自動運転タクシーが、2027年中に国内で運用される見通しとなった。では、われわれユーザーが享受できる具体的な恩恵は? 望ましい料金とは? 清水草一はこう考える。 -
スズキ・ジムニー ノマドFC(前編)
2026.10.4ミスター・スバル 辰己英治の目利き「スズキ・ジムニー」初の5ドアモデル「ノマド」に、辰己英治さんが試乗! スズキが誇る小さなオフローダーは“ミスター・スバル”の目にどう映るのか? ラダーフレームに前後リジッドアクスルという、古式ゆかしきクロスカントリー車の走りをリポートする。 -
ホンダN-BOXカスタム ターボ コーディネートスタイル2トーン(FF/CVT)【試乗記】
2026.10.3試乗記フロントグリルとメッキパーツの面積が大きくなって迫力が増した最新の「ホンダN-BOXカスタム ターボ」に試乗。マイナーチェンジで進化した内外装の仕上がりと、軽四輪車の販売で11年連続の首位を誇る“絶対王者”の走りを報告する。





























