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1/132025年3月に国内導入が発表されたBMWの新型「2シリーズ グランクーペ」。今回はそのハイパフォーマンスモデル「M235 xDriveグランクーペ」を夜の首都高に連れ出した。車両本体価格は734万円。シックなボディーカラーは「Mブルックリングレー」と呼ばれるもの。
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2/13リアに取り付けられているモデルバッジは「2」を大きくすることで、「2シリーズ グランクーペ」であることを強調。力強いイメージのLEDリアコンビランプデザインも目を引く。
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3/13「M235 xDriveグランクーペ」に搭載される2リッター直4ターボエンジンは、最高出力300PS/5750rpm、最大トルク400N・m/2000-4500rpmを発生。トランスミッションは7段DCTで、このパワートレインに電子制御油圧多板クラッチ式の4WDを組み合わせる。
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4/13立体的なプレスラインを採用するBMWの象徴たるキドニーグリル。カーマニアはみんな微妙だって言うけど、「2シリーズ グランクーペ」はこのサツマイモみたいな形がダサカッコいい。BMWだけどダサカッコいいってところがツウっぽいと思う。
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5/13足がソフトで加速が鈍い「エフィシェント」モードの「M235 xDriveグランクーペ」は、一般道では至極快適。ドライブモードを「スポーツ」に変えると足はビシッと安定し、エンジンもがぜん活発になった。これぞ駆けぬけるヨロコビ!
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6/13センターコンソールにはスイッチ式のシフトセレクターやドライブモードを切り替える「MY MODES」スイッチなどが整然と並ぶ。これらのデザインは、エンジン横置きのBMW各車と基本的に共通となる。
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7/13今回試乗した「M235 xDriveグランクーペ」は、オプションの19インチ「MアロイホイールYスポークスタイリング997Mバイカラー」に235/40R19サイズの「グッドイヤー・イーグルF1アシメトリック6」タイヤを組み合わせていた。
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8/13「M235 xDriveグランクーペ」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4550×1800×1435mm、ホイールベースは2670mm。これくらいのサイズが日本で乗るのにはちょうどいい。
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9/132代目「2シリーズ グランクーペ」も初代と同じく「FAAR」プラットフォームを採用。全幅は先代と同じだが、全長が10mm長くなった。ハイパフォーマンスモデルの「M235 xDriveグランクーペ」は、周波数感応式ダンパーを組み込んだ「アダプティブMサスペンション」で足を引き締めている。
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10/13メーターパネルとコントロールディスプレイを一体化した横長の「カーブドディスプレイ」は、BMW車ではおなじみのアイテム。コックピットデザインは、先にフルモデルチェンジした「1シリーズ」に準じたものになっている。
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11/13コーラルレッドとブラックのコンビネーション表皮で仕立てられたスポーティーなデザインのフロントシート。夜間はヘッドレスト下の「M」エンブレムが光る。
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12/13「M235 xDriveグランクーペ」には、シフトパドルの長引きで10秒間作動する「ブーストモード」が備わる。同モードの選択時は、「マルチディスプレイメーターパネル」内に作動時間がカウントダウン表示される。
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13/13首都高でカーマニア憧れの名車「R32 GT-R」とそん色のない走りをみせてくれた「M235 xDriveグランクーペ」は、きっと元走り屋のひねくれた中高年限定で刺さる。残価設定ローンで購入すれば、かわいい奥さんを泣かせることもないだろう。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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